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こども音楽療育士とは?資格の取得方法などを解説

                     
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こども音楽療育士とは?資格の取得方法などを解説

一般財団法人全国大学実務教育協会が認定するこども音楽療法士について解説していきます。

こども音楽療育士とは

音楽

こども音楽療育士とは、一般財団法人全国大学実務教育協会が認定する音楽療法に関する民間資格の1つで、主に心身に障がいを持つ児童の発達に音楽の効果を応用して療育を行うための技術を認定された専門家です。

音楽の持つリラックス効果や音楽を通じたコミュニケーションは障がいを持つ児童の発達のにとっても非常に有効だと考えられているため、障がいを持つ児童を対象とするこども音楽療育士はとても素晴らしい資格ですね。

関係資格:音楽療育士

 

こども音楽療育士になるには

こども音楽療育士の資格は民間資格として一般財団法人全国大学実務教育協会(JAUCB)に入会する大学又は短期大学にて既定の科目単位を履修し、必修科目・選択科目併せて20単位以上を取得し、学校を介して申請することで取得することができます

領域・到達目標の区分と履修すべき単位としては下記の表のとおりです。

 

領域・資格到達目標の区分 開発する能力 必修修得単位数 総修得単位数
領域1 こども音楽療育の基礎となる保育・教育」・福祉の知識、音楽遊びに関する基礎知識及び基礎的な音楽技術がある。
  • 音楽の基本知識と音楽技術
  • 音楽療育に必要な基礎的な知識
  • 音楽療育に必要な音楽知識・技術の活用力
4単位以上 20単位以上
領域2 こども音楽療育の意義を理解し、専門知識・技術を修得している。
  • 音楽と発達の理解
  • 音楽療育知識
  • 音楽療育に必要な実践力
3単位以上
領域3 こども音楽療育や音楽の演習を通して、専門知識や技術を使って総合的に実践する能力を備え、スペシャリストとして、学びを継続する重要性を理解している。
  • 音楽療育の総合的実務実践力
1単位以上

出典:一般財団法人全国大学実務教育協会

資格取得に必要な費用

資格要件を満たすためには大学での履修要件を満たすのみで取得のための試験などはないため、受験費用などはかかりません

ただし、資格授与の申請に要する費用は一件あたり 5,500 円が必要になります。
仮に資格を申請し、申請年度中に資格を取得するために必要な科目・単位を修得できなかった場合でも、申請の翌年度から起算して 10 年以内に当該科目・単位を修得した場合は、申請費用を支払う必要はなく資格認定証が授与されます。

また、資格の証明書の発行も可能でその際は資格授与証明書の発行一件あたり 1,100 円になります。

子ども音楽療育士の活躍方法

子ども音楽療育士は児童発達支援施設や放課後等デイサービス、保育園や各種障がい者施設などの福祉施設で活躍が期待できます。
ただし、音楽療法に関係する資格全般に共通するため、音楽療育士、音楽療法というのは近年注目を集めていて、福祉の現場をはじめその名前を聞くことも多くなりましたが、現状ではまだ音楽療法に関係する資格専門での常勤での募集と言うのはまだまだ少なく、募集があったとしてもパートや派遣での求人が多くなっています。
そのため、子ども音楽療育士を活かした活動を行っていきたないのならば、保育士児童指導員などの支援員、相談員となれる資格を取得して、別の職務を行いながら、施設内のプログラムのとしてこども音楽療育士を活かした企画を行うのがいいでしょう。

ポイント

どんな施設でも音楽を使ったプログラムというのはとても喜ばれるため導入する施設も増えています。
今後ますます注目されていくことが期待されますね。

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