
・資格スクエアの講座の特徴や評判が知りたい
この記事ではこんなお悩みを解決します。
この記事で分かること
- 資格スクエアの社労士講座の特徴や評判
- 資格スクエアの宅建講座の残念な点
資格スクエアの社労士講座の総合評価
![]() 受講料 |
最安値プランで98,000円と社労士講座全体のなかでは安く設定されている。 | |
![]() テキスト 教材 |
AIが受講生のレベルを分析して問題演習をしてくれるなど面白い試みもあるが、メインテキストが市販の参考書を使用という点がかなり残念。 | |
![]() 講座の種類 |
シンプルで分かりやすく、レベルごとにカリキュラムを選ぶことができる。 | |
![]() 信頼性 |
実績や歴史も浅く、まだまだ評価が分かれることが多いが、他の講座とは異なる新しい試みも多い。 | |
![]() サポート力 |
質問の回数制限もなく、料金は高くなるが上位のコースを選べば個別指導なども付いてくるのはありがたい。 |
目次
資格スクエアの社労士講座ってどんな講座?
引用:資格スクエアとは
資格スクエアは、従来の「時間と通学の手間のかかる通学講座」や「サポートの薄い通信講座」とは異なる学習方法として売り出している学習サービスです。
そのため、通学講座と通信講座の両社のデメリットを解消するべく「効率的なオンライン学習」と「手厚いサポート」が優秀な講座としても評判を呼んでいます。
また、IT学習の分野に非常に力を入れており、基本的に学習のすべてはスマホやタブレットで完結するため、通勤中や外出中などのスキマ時間での学習にも効果的です。
費用も必要のない分野を徹底してコストカットすることでコスパ良しを実現しているのも特徴ですね。
しかし、新しい試みに挑戦している一方で、参考書は市販のものを使用している点や、まだまだ実績が浅い点など他の講座と比べて評価が分かれるポイントが多いのも特徴です。
「自分の相性とハマれば最高だけど、ハマらないといまいち」
そんな印象の講座です。
自分との相性は無料体験を受けることで分かるはずなので、資格スクエアの受講を悩んでいる方はぜひ一度無料体験講義を受講することをオススメします。
資格スクエアの社労士講座のオススメポイント
資格スクエアのここがオススメ
- すべての学習がスマホ・タブレットで完結できるオンライン主体の講座
- 豊富な学習サポート機能
- AIが受講生のレベルに合わせた問題を出してくれる問題演習機能
- 充実した無料講義体験
他の通信講座とは違う資格スクエアの強みをご紹介いたします。
オススメポイント①すべての学習がスマホ・タブレットで完結できるオンライン学習システム
資格スクエアの最大の特徴としてAI分野を活かした学習に力を入れている点があげられます。
そのため、講義・レジュメ・問題演習などはすべてスマホ1台あれば完結できる構成になっているというのが強い魅力です。
従来までの講座であれば、テキストの持ち運びや勉強スペースの確保などがネックとなり、勉強の非効率化に繋がっていました。
しかし、資格スクエアではスマホがあればどこでも学習ができるため、通勤中や休憩中などの短い時間を使って学習することができます。
短時間で集中して取り組むことで知識の定着もしやすくなるため、効率的な学習にもってこいのシステムですね。
すべてがWEB上で完結できる学習スタイルとしては、スタディングの講座があります。
こちらも評判は上々のため、将来的には学習スタイルもこのようにすべてがWEB上で完結する時代になっていくのかもしれませんね。
オススメポイント② 脳科学を応用したアウトプット機能
資格スクエアの新しい試みの1つとして、脳科学を応用した問題演習機能により、ユーザーが必要とする問題を自動的にピックアップしてくれます。
従来の復習は、解けなかった問題の分野をインプットしてもう一度挑戦するという方法が一般的でした。
それだけでも実力UPには繋がりますが、たまたま正解した問題や飛ばしてしまった問題は意外と弱点としても見落としがちな傾向がありますが、この問題演習機能を利用すればAIが自動で分析して管理してくれます。
また、AIが出題予想したデータを基に問題を出す未来問という模試も実施しています。
オススメポイント③ 豊富な学習サポート
資格スクエアは学習のサポートが手厚いことでも有名です。
通信講座の場合はどうしてもサポート体制がおろそかになりがちな面が目立つため、受講生からすれば心強いでしょう。
では、ここからは学習サポートの機能の一部をご紹介いたします。
サポート① 質問機能
理解が難しかったところは、メールにて質問することができます。
回数も無制限なので気軽に聞くことができますね。
また、金額は上がりますが、プランによっては個別指導を受けることもできます。
サポート② 学習スケジューリング機能
学習スケジューリング機能では、自分の学習の進捗状況や、試験までの道のりを分かりやすく視覚化してくれるため勉強のモチベーション維持につながります。
サポート③ 脳科学問題演習アプリ
資格スクエアの問題演習機能は、脳科学とAIを利用して、その人のレベルに合わせて問題が提示されます。
やればやるほどAIも学習していき、自動的に問題をピックアップしてくれるようになっていくため、自分専門の講師が付いているような気持ちで問題演習を行うことができるでしょう。
学習サポート④ マイレジュメ機能
講義を聴きながら自分だけのマイレジュメを作成することができます。
豊富なマーカーや付箋機能が付いているため、自分だけのオリジナル参考書を作り上げることもできますね。
オススメポイント④ 充実した無料講義体験
資格スクエアでは実際に申し込んだときと似たような環境で無料講義を体験することができます。
講義にいたっては実に「24回分」の受講をすることができます。
無料体験の講義内容は以下のとおりです。
テキストに対応する講義 | |
---|---|
入門講座 労働基準法第1回速習基礎 労働基準法第1回基礎講座 労働基準法第1回~第16回 労働基準法(2021年)第1回横断整理講座 第1回重要事項確認講座 労働保険徴収法(第1回) 健康保険法(第1回) 国民年金法(第1回) 厚生年金保険法(第1回) 一般常識対策講座 |
資格スクエアは新しい試みを多く取り入れており、画期的な制度と言えば響きはいいですが、どうしても合う合わないは出て来る講座かと思います。
そのため、ぜひ一度無料体験はしておきましょう。
資格スクエアの残念な点
講義を選ぶ際はどうしても良い点ばかりに目が行きがちですが、欠点や評価の悪い部分というのもきちんと考慮して比較していかなければなりません。
テキストは市販のものを使用
資格スクエアの社労士講座ではメインテキストとして市販されている「うかる!社労士」の参考書を使用して講義を進めていきます。
オリジナルテキストを作成している学校が多いなかでかなり珍しい形式だと思います。
講義中にはオリジナルレジュメが配布され、分かりやすいと評判は良いため、「うかる!社労士」だけで講義を進めるわけではありませんが、正直なところテキストは受講の非常に重要ポイントのため、かなり残念だなと感じるポイントです。
資格スクエアの講座の種類
資格スクエアでは主要講座として以下の3つの講座が用意されています。
独学プラン
独学プランは、講義と教材がセットになったプランです。
電話質問・学習進捗フォローを省き、価格を抑えたい方向けのプランです。
逆算プラン
講義・教材に加え、学習進捗フォローのついたプランです。
逆算思考の社労士合格術のスタンダードなプランがこちらです。
逆算プレミアム
逆算プランに加え、電話で合格者・有資格者に質問が可能なプランです。
直接質問をして解決したい方に最適のプランです。
資格スクエアの社労士講座の料金は?
現在用意されているプランは以下のようなものがあります。
講座名 | 料金 |
---|---|
【2021年】独学プラン | 98,000円 |
【2021年】逆算プラン | 158,000円 |
【2021年】逆算プレミアム | 188,000円 |
資格スクエアの社労士講座まとめ
オススメ度 | |
受講形態 | 通信講座 |
受講料 | 独学プラン【98,000円】 |
総講義時間 | 約140時間 |
講座の合格率 | 公表なし |