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学童保育の仕事を辞めたいと感じる5つの理由

                     
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学童保育の仕事を辞めたいと感じる5つの理由

学童保育の仕事をきつい、辞めたいと感じた理由は?

・最近学童保育の仕事がきつくて転職を考えている
・学童保育の仕事が辞めたいと考えてるのは私だけ?

この記事ではこのようなお悩みを解決します。



学童保育の仕事を辞めたいと感じた理由

悩み

 

小学生たちが放課後に集まる学童保育での仕事は、笑顔が溢れて子どもの成長が直に見られる職場です。

子どもが好きな方や身体を動かすことが好きな人には天職と感じる人も多いのではないでしょうか

 

しかし、学童保育での仕事は離職率が高い業種としても知られており、仕事を辞めたいと考えている人も多くいます。

学童保育を辞めたいと考える理由

  • 仕事がきつい
  • 給料が低い
  • 保護者対応が辛い
  • 職場の人間関係が辛い
  • 同僚の退職

 

なぜ学童保育の仕事の離職率が高いのか。学童保育での仕事を辞めたいと考える理由やきついと感じる理由を1つずる解説していきます。

 

①仕事がきつい

学童保育での主な仕事は、児童が安全に過ごせるように見守ることです。ときには児童の輪の中に入って遊ぶこともあるでしょう。

しかし、子どもたちの激しい動きに着いていくのは想像以上に体力を必要とします。

1人の子どもについていくだけでも大変なのに何十人という数の児童を一度に見る必要があり、そのうえ子どもたちに危険がないか常に意識を張り詰め続けるというのは想像以上の重労働です。

とくに夏休みなどの長期休みでは朝から子どもたちが来るため仕事が終わって帰ったらクタクタですぐに寝てしまったなんてこともあると思います。

そんな日々が続いていくと年齢とともに常に身体を酷使し続ける仕事に限界を感じることもあると思います。

ときには腰や足を痛めたりすることもあるでしょう。

そのため、学童から転職を希望する人の中には事務職などの身体を動かさない仕事に転職しようと考える人も多いですね。

②給料が低い

学童保育の退職理由で最も多いのではないかと思われるのが、給料の低さです。

学童保育の支援員は給料が低いことでも有名で、20万に給料が届かないことは多くあります。

管理職になったりと役職手当を貰える立場になって待遇が良くなることもありますが、それでもキャリアアップや昇給とも結びつきにくい職種であることは間違いないため、将来的な希望も見出しにくいというのも学童の仕事の特徴の1つです。

そのため、この仕事を天職と感じながらも、自分の生活のために転職していくという職員は多くいます。

③保護者対応がつらい

教員や保育士にも共通しますが、保護者対応というのは常に悩みの種です。

もちろん、保護者の方が自分の子どもが見えない場所でどう過ごしているのか不安になる気持ちは分かりますし、子どもを預かっている以上は説明の義務があります。

しかし、どうしても保護者の方と職員の間に意思の齟齬が生まれてしまい、理不尽なクレームというのも多いです。

筆者も学童保育で働いていたときに、まったく身に覚えのないことで強いクレームを受けたことがありました。

周りのスタッフからも「あれはちょっとひどいよね」と励ましてもらい、後々その保護者の方の誤解だったことも解けましたが、それでもしばらくはそのときの苦い思いが頭のなかをぐるぐるとめぐりました。。

「どうってことない」と割り切れればよかったのですが、受けた本人としてはなかなかそれも難しかったのはよく覚えています。

 

このように、そんな理不尽なクレーム1つでも、言われた本人にとっては自分のすべてを否定されたような感覚に感じるときも多く、そんな環境に耐えられずに辞めてしまうという人も多いですね。

④職場の人間関係に悩む

仕事の退職の理由としては最も多いとも言われる人間関係の悩み

学童保育の職場は少人数で運営することも多く、規模にもよりますが4,5人程度で運営する学童保育というのも多いですね。

そのため、職員間同士で一度険悪な雰囲気になると職場全体に悪い雰囲気が伝わることになるため、仕事をしていく上で悩みの種となる場合も多いですね。

⑤同僚の退職

意外と不安になるのが周りの職員・同僚の退職です。

職場への不満、将来への不安など辞める理由は様々ですが、一緒に苦楽をともにして来た仲間が退職すると自分もこのままでいいのだろうかと不安に襲われるという人も多いようですね。

 

とくに学童は少人数で回しているところも多いため、たまたま同時期に二人辞めてしまっただけでも、
職員の多くが自分を遺して辞めてしまったような感覚におちいってしまう人も多いようです。

とくに職業柄年度末での退職が多く、この時期は新しい1年生が入って来ることへの不安なども重なるため、年度末と新学期は職員にとっても不安になりやすい時期ですよね。

 

自分は自分だと言い聞かせても、それもなかなか難しく、周りの流れに焦ってしまうのは仕方ないですよね。

学童の指導員に向いている人は?

ここまでは学童保育をきつい、辞めたいと感じる理由を紹介してきました。

一方で学童の仕事が天職だと感じて辞めるなんて考えられないと感じる人もいます。

 

このような感じ方の違いには、金銭面などの現実的な問題もありますが、どうしても向き不向きもありますよね。

では学童の指導員に向いている人とはどのような人なのか
実際の現場で感じた指導員に向いている人の特徴として以下のようなものがありました。

学童の指導員に向いている人の特徴

  • 人とコミュニケーションを取るのが好きな人
  • 座って行う仕事よりも、身体を動かす仕事が好きな人
  • 1つ1つの作業にじっくり集中したい人

やはり、身体を動かしたり、人とのコミュニケーションを取るのが好きな人は、学童の仕事は楽しいと感じる人が多く向いていると言えますね。

 

また、休日以外は午前中の子どもがいない時間に落ち着いて事務や行事の準備をすることができるのも大きな特徴です。

そのため午前中は作業は落ち着いてできるところも多く、午後は児童と関わることに集中できるため、
常に忙しい環境よりもじっくり落ち着いて一つ一つのことに取り組みたい人にも向いているようですね。

学童保育の指導員がすぐ辞める理由とは?

学童保育の指導員の離職率はどうしても高い傾向にあり、3年続いたら良いほうなんて言われることもあります。

 

なぜ、学童保育の指導員は長く続かないのでしょうか。

ここまでに解説してきた仕事の向き不向きや人間関係という理由もありますが、やはり大きな原因としては労働環境の問題であると考えられます。

 

給料の低さや、労働環境の悪さなど、他の産業や他の児童福祉施設と比べても遅れている施設も多いのが学童の現状です。

安定した一人暮らしをできる給料さえ貰えないという場所もあり、興味はあるけど将来のことを考えたら学校を卒業後に学童保育の道には進めないという方も多いです。

このように新しい人材も生まれにくいことから人手不足の施設も多くあり、

そのため、既存のスタッフへの負担も大きくなってしまう悪循環に陥ってしまっている施設も多く、より、離職率に拍車がかかってしまっているのではないかと考えられます。

 

この問題は業界では深刻化しているところも多く、人手不足により運営が立ちいかなくなってしまった施設もあるくらいです。

「このまま行けば人材の確保が難しくなる」という認識が業界全体で高まっていき、職員への環境の改善が行われていけばこの問題も少しは改善していくのではないかと思います。

学童の仕事を辞めたあとは?

学童保育の仕事を辞めたあと、どのような進路を歩んでいくことが多いのでしょうか?

 

保育士の資格を取る

学童保育で働くうえで資格は必須ではありません。

そのため、学童で働く職員のなかには無資格の方も多いです。

ですが、学童の指導員の方には保育士資格の取得を目指す人という人も多くいます。

その理由としては、子どもの仕事はしたいけれど資格がないとなるとなかなか転職に苦労しますが、保育士の資格があれば児童の仕事であれば大体の施設での求人に望めます。

さらに、保育士の資格があれば比較的高収入で安定した仕事を目指すこともできるというのが大きな理由でしょう。

そのため、学童で働きながら保育士を目指して、取得と同時に退職なんて人も多いです。

 

意外と知られていないのですが、保育士試験は誰でも受けれる訳ではなく、特定の要件を満たしている必要があります。

しかし、実は学童で働くことで保育士試験の受験資格を得ることができる可能性もあります

以下の記事で自分に保育士の受験資格があるかを調べることができるため、気になる方はぜひ参考にしてください。

社会人になってから保育士を取る方法は?

社会人になってから保育士になるには?
社会人になってから保育士になるには?保育士になるまでのルートを解説

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事務職に転職する

学童保育という仕事の大変さを理解していると、その反動で正反対の事務職に転職を希望するという方も多いです。

ただし、一般企業の人事の方にとって学童保育という仕事は未知の仕事であることが多いため、転職の際に学童保育での実務経験はよほどのことがない限りアピールポイントにはなりません。

そのため、面接対策や簿記などの資格を取得して積極的なアピールをする必要が出て来ます。

他の学童保育や放課後等デイサービスに転職する

学童保育の仕事自体は好きだけど、給与や待遇の問題で退職せざるをえない場合、他の待遇が良い学童保育や、似た環境の障がい児の学童と呼ばれる放課後等デイサービスに転職する人も多いです。

ただ、同じ悩みを抱える人は多いため、待遇の良い会社や大手の会社が経営している施設というのは倍率も高くなります。

実務経験だけでは採用は厳しい可能性もあるため、上記でも取り上げた保育士や児童福祉施設の勤務経験で取得が可能になる「児童発達支援管理責任者」などの資格を取っておくと競争相手と差をつけやすくなるでしょう。

意外と知られていませんが、学童保育での勤務経験によっては、上記の放課後等デイサービスや、児童養護施設でも役に立つ「児童指導員」の資格を取得できる可能性があります。

この資格があれば転職に有利になったり、資格手当を得ることもできます。
以下の記事で取得の要件や働ける場所について解説しているため、ぜひ一度参考にしてください。

児童指導員の仕事は大変!?現場からの体験談をまとめました

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