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保育士を辛い・辞めたいと感じる理由7選!

                     
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保育士を辛い・辞めたいと感じる理由7選!

「保育士の仕事が辛いくて辞めたい」

「子どもたちもいるのにこんなこと考えていてはいけないのかな?」

この記事ではこんなお悩みを解決いたします。

 

保育士の仕事の辛いこと

悩み

保育士の仕事はただ子どもを見るだけではありません。

保護者対応」、「行事の準備」、「事務作業」まで仕事の幅は多岐に渡ります。

これらの過酷な仕事をこなす中で、保育士の仕事を辛いと感じている方も多いと思います。

 

「こんな悩みを感じるのは私だけ?」と疎外感を感じてしまう前にぜひこの記事を参考にして状況の改善のお役に立てればと思います。

 

さて、まずは保育士の仕事を辛いと感じる瞬間とその理由をご紹介していきます。

①自分の仕事に自信がなくなる

保育士の仕事は単純なルーティンワークではなく、常に様々な事態が起こるため、個々の判断が重要となる場面も多くあります。

その仕事の様子は常に誰かに見られている環境が多いため、他の保育士の方と自分を比べてしまったり、自分の動き方に問題がないか不安になり、自信がなくなるという経験は保育士をやっている方であれば誰でも一度はあると思います。

これを書いている私自身も、保育の業務に就いている際は「周りはこんなに上手にできているのに、自分はダメなやつだ」なんて悩みを常に持ち続けていました。

「他人は他人、自分は自分で割り切れ」なんてアドバイスを貰うことがありますが、そこまで簡単に割り切れませんよね。

②人間関係が辛い

厚労省から公表されているデータによると、保育士の退職理由の約3割は人間関係の悩みと発表されています。

「上司に嫌味を言われる」「同僚とそりが合わない」

保育士に限りませんが、人間関係の悩みはどんな職場でも多かれ少なかれあると思います。

保育士の場合は、職場の人間関係に加えて児童とのコミュニケーションや保護者への対応など、特殊なコミュニケーションを取ることも多いため、人間関係の悩みは多くなりがちです。

③子どもと関わるのが辛い

保育士になりたいと考えたきっかけは「子どもが好きだから」という理由の人は多いと思います。

ですが、実際に保育士として仕事をしてみると子どもが好きだからだけではどうにもならず、

「言うことを聞いてくれない」

「子どもから辛いことを言われた」

このようなことが積み重なって来ると段々と子どもと関わるのすら辛いと感じて来る方も多いです。

子どもは純粋で無邪気であるがゆえに、接していくうえで辛いと感じてしまうこともあるでしょう。

保育士なのに子どもと接するのがしんどいなんて保育士失格だ、と自分を追い込んでしまう方もいますが、保育士も人間である以上ある程度は仕方がないと自分を許してあげることも大切です。

④給与の低さ

賃金構造基本統計調査によると、保育士の平均給料は24万円前後であることが分かります。

手取りで考えると20万円前後と言った額です。

 

この金額は数年前までの平均的な給料と比べると、年々少しずつ上がっていると言われています。

福祉業界の賃金の低さが問題視されているため、現在は様々な賃金改善の制度がつくられていることもあり、今後は少しずつ平均的な給与額も上がっていくのではないのかと思われます。

 

しかし、それでも現場で働く保育士の方たちは賃金が低いと感じている方が多いです。

その理由としては、上記でも説明した仕事量の多さや、仕事の評価が正しくされにくく昇給制度とも繋がりにくいなどの理由が上げられます。

将来的な結婚や老後のことまで考えると、給与の低さに不安を感じると言うのは当然のことですね。

⑤仕事量の多さ

保育士の仕事は「保育業務」「保護者対応」「行事の準備」「事務作業」など業務の幅も広く、1つ1つの仕事のボリュームが多いうえに、とても体力を使う仕事です。

効率化をしようとしても現場目線で考えるとなかなかそうはいきません。

残業はもちろん、持ち帰り仕事も多くなりプライベートの時間が削れていき、仕事と睡眠だけの繰り返しになるなかで、なんのために働いているのか分からなくなってくるという保育士さんも多いですね。

⑥早番が辛い

保育園は朝の7時から20時くらいまで開園しているところが多いですね。

そのため保育士たちも同じ時間に出社ではなく早番・中番・遅番で分かれて出勤しています。

中番・早番ならば大体朝の9時以降に出勤と一般的な時間帯ですが、朝晩の場合は準備もあるため開園時間の朝7時より早く出勤しなければならないところも多いため、離れたところから通勤している人は朝5時起きなんてよくある話です。

このように起きる時間が早かったり遅かったりするのは生活リズムのみだれにもなりますし、朝が弱い人には早番は非常に辛いですね。

⑦労働時間が長い

保育士の場合、行事の準備や事務作業など、上述した通り業務量が多く、
抱えている業務量はとても労働時間である8時間で終わるものでなく、残業や休日出勤が頻繁にあるという保育士も多いです。

ときには、仕事は終わったのに児童のお迎えが遅くなって、残業になってしまったなんて日もあり、労働時間はとても長く感じると言う方も多いですね。

しかも、ブラックな職場の場合は残業代が出なかったり、残業として扱わないために終わらない仕事は持ち帰りになったり、実際の残業時間は何十時間にもなるような悪質な労働環境の場所もあります。

現在保育士はどこも人手不足が目立っており、自然と今いる保育士に業務のしわよせが来ることになります。

なかなか簡単に解決できる問題ではないため、今後もこの労働時間が続くのかと思うと労働意欲も下がりますよね。

保育士の仕事が辛い・辞めたいと感じたときはどうすればいい?

さて、ここまでは保育士の仕事が辛いと感じる理由を解説してきました。

上記の理由に思い当たる節がある方も多いのではないでしょうか。

 

ここからは、そんな気持ちになったとき、どうすればいいのかについて紹介していきたいと思います。

趣味や行きつけの場所を増やして自分の居場所を増やす

忙しいとどうしても職場と自宅の往復になりがちです。

そうすると自分の世界が職場のみになってしまい、悩みや不安を解消する場所もなくなり辛い気持ちが増々大きくなっていきます。

そこで、新しい趣味を見つけたり社会人サークルに行ってみたりして、新しい環境を生み出して自分の居場所を増やしてみてはいかがでしょうか?

自分の居場所が増えることで行き詰った時はこれをしようと言う気持ちの逃げ道を作ってあげたり、気持ちのリフレッシュを行うことができます。

もし今恋人がいない方は「街コン」に行ってみるなんていうのも手かもしれませんね。

1人での当日参加歓迎などの場所も多いので、最近は気軽な気持ちで行っている方も多いので、思い切って応募してみるのもいいですね。

辛いと感じる理由を紙に書き出してみる

人にとって最も辛いのは、「何が辛いか分からないのに、そのまま漠然と頑張る」ということです。

漠然とした不安というのは、解決することもできず一日中モヤモヤした辛い気持ちがずっと続いているような気持ちになって来ます。

そんなときは、自分が今辛いと思うことを紙やノートに書き出してみましょう。

箇条書きでも構わないので、気持ちを目に見える形にすることで今の状況を客観的に把握することができて、自分の気持ちの整理をすることができます。

その結果、「今の環境でさらに頑張る」のか「肩の力を抜く」のか、はたまた「転職」を選ぶのかは人次第ですが、新たな道も見えてくることもあるかもしれません。

自分を理解するというのはとても大切なことなので、ぜひ一度試してみましょう。

アドラー心理学を学んでみる

アドラー心理学は一般的な心理学とは少し異なり、自分の在り方にフォーカスした内容となっており、今が辛いという方にはとてもオススメの心理学です。

私自身も辛いときにアドラー心理学を友人から勧められて調べてみた結果、自分自身の気持ちの整理や、新しい考え方と出会うことができました。

以前ブームになった「嫌われる勇気」は、このアドラー心理学を解説する書籍で、哲人と青年の会話形式でアドラー心理学を解説してくれる本です。

今が辛いという悩みを持つ方はぜひ試しに読んでみてはいかがでしょうか。

 

いつでも転職できるという気持ちでいる

保育士と言う資格は、児童に関わる業種では非常に重宝される資格です。

保育士さえあれば現状は仕事に困ることはないと言っても過言ではない資格と言えます。

なかなか今の環境から離れるというのは簡単に決められることではないかもしれませんが、次の仕事に目星をつけておくだけでも気持ちが軽くなると思います。

もし、他の業種に転職したいという方は別の資格に挑戦してみてもいいでしょう。

福祉系の資格ランキングなどの記事も参考にして、自分に合った資格を手に入れるのもいいですね。

保育士は何年くらいで辞めるの?

さて、ここまでは保育士の仕事が辛い理由と対策について考えて来ました。

ですが、このように悩んでいる方の中には「こんな風に辛いって思っているのは私だけ?」「まだ働いて半年くらいだけどもう辞めたいなんておかしいの?」と思い詰めてしまっている人もいると思います。

このようなお悩みを持っているのは決してあなただけではありません。

10年以上勤続している保育士もいますが、1年程度で辞めて行く保育士も多く、1か月程度で辞めてしまう保育士なんかも多く見て来ました。

勤務年数が短いと退職に罪悪感を抱いてしまう方も多いですが、無理をして身体を壊しては意味がありません。

自分の勤続年数にとらわれず離職するというのも一つの勇気です。

まとめ

保育士を辛い・辞めたいと感じる理由について解説してきました。

人は理由は分からないけどなんとなく辛いと感じる状況に強いストレスを感じる生き物です。

この記事を基に自分が辛いと感じる理由を整理して、今後あなたにとってより良い選択ができるように応援しています。

 

参考資料:保育の現場・職業魅力向上に関する報告書

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