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ペットシッター士の資格の取り方は?試験の難易度なども解説

                     
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ペットシッター士の資格の取り方は?試験の難易度なども解説

「ペットシッターになるための資格が欲しいけどおすすめは?」

「ペットシッター士に興味があるけど、どうやったらなれるの?」

この記事ではそんなお悩みを解決いたします。

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ペットシッターになるには?【2021年版完全マニュアル】

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ペットシッター士とは

ペットシッター士とは、日本ペットシッター協会が認定する民間資格です。

最近は、ペットも家族の一部であるという認識が広まっており、お世話のやり方にも配慮する方も多くなりました。

そのため、旅行や仕事で家を空ける際も、なるべく専門的な知識がある方にお願いしたいと考える方も増え、ペットのお世話に長けているペットシッターの需要は上昇傾向にあります。

そんなペットシッターに関する資格として認定するのがペットシッター士です。

ペットシッターになるためには

ペットシッター士になるためには「認定試験」に合格する必要があります。

この認定試験の受験には日本ペットシッター協会が指定する講習を受講する必要があり、
講習は「通学コース」「通信コース」「カルチャースクール講習」の3種類があり、自分の好きな受講形態を選択して受けることができます。

通信コース

受講期間 6か月以内
受講料 55,440円

通信コースは自宅に教材が送られて来るため、自分のペースに合わせて学習することが魅力にコースです。

通学コースやカルチャースクールに行くのが難しいという方にもおすすめですね。

受講料も3つのコースの中では最も安く、受講料を安く抑えられるのも魅力の1つです。

ただし、受講期間が他のコースと比べて圧倒的に長いため、今すぐに資格が欲しいという方には少し無理をしてでも以下の2つの方法で取るべきかもしれませんね。

通学コース

受講期間 6日間
受講料 97,020円

通学コースは東京都にあるペットシッター協会の本部で行われる講習を受講するコースです。

同じくペットシッター士を目指す方と交流を図れる点や、1週間以内に資格を取得できるため、短期で資格取得をしたい方におすすめのコースです。

受講料が最も高いコースのため、その点には注意が必要です。

カルチャースクール講習

受講期間 自宅学習+2日間の講習
受講料 52,800円+10,120円

カルチャースクール講習は、全国にあるカルチャースクールで実施される講習を受講するコースです。

東京は難しいけど、近くのカルチャースクールなら行けるという方にはおすすめのコースで、通信コースよりも短期間で資格を取得することもできます。

開催されるカルチャースクールについては、ペットシッター協会の公式ホームページにも記載されているので参考にしてください。

ペットシッター士の認定試験について

ペットシッター士になるには、講座の受講後に行われる認定試験に合格する必要があります。

合格率などの詳細は公表されていないため、正確な数字は分かりませんが、受験生からの声を聞いている限り、合格率は90%以上であり、講義をきちんと受講していれば難しくない試験というのが定説のようです。

ペットシッター士の取得にかかる費用は?

ペットシッター士の取得にかかる費用は受講する講座の種類によってことなります。

講座ごとの受講料は以下の通りです。

通信講座 55,440円
通学講座 97,020円
カルチャースクール講習 52,800円+10,120円

最も安くペットシッターを受講するならば、通信講座を受講しましょう。

また、資格取得後にペットシッター協会に加入する場合は入会金として19,374円がかかり、その後1年ごとに会費として同額が引き落とされます。

入会することでペットシッター士総合保障制度(別途保険料が必要)に加入することができたり、協会のロゴマークを使用できたりと、ペットシッターとして開業を目指すならばメリットも多くあるため、こちらへの加入も自分の状況に合わせて検討してみましょう。

ペットシッター士は動物取扱責任者になることができる?

動物取扱業を営む場合は必ず動物取扱責任者を配置する必要があります。

※動物取扱責任者に詳細については「動物取扱責任者とは?」の記事を参考にしてください。

そのため、ペットシッターとして開業したり、フリーのペットシッターになるためには、必ずこの動物取扱責任者を用意しなければなりません。

一番簡単なのは開業する本人が動物取扱責任者になることですが、動物取扱責任者には誰でもなることができる訳ではなく、以下のいずれかの要件を満たす必要があります。

①獣医師免許を取得すること

愛玩動物看護師を取得すること(こちらは将来的に取得できる資格であり、現在はまだ取得ができないため、事実上不可能となっています)

③種別に係る半年以上の実務経験又は実務経験と同等の1年間以上の飼養経験、
かつ、種別に係る知識及び技術について 1 年間以上教育する学校等を卒業

④種別に係る半年以上の実務経験又は実務経験と同等の1年間以上の飼養経験、
かつ、公平性、専門性のある団体が行った試験により資格等を得ていること

獣医師の資格を持っていたり、専門学校などに通っていた経歴などもない場合は、④の「資格+実務要件」要件を目指すのが最も現実的な方法です。

では今回ご紹介しているペットシッター士が④の資格に該当するかと言うと、これは該当します

ただし、動物取扱事業の中でも「保管」「訓練」に該当する業種のみで動物取扱責任者となることができます。

ペットシッターに関する事業は「保管」に該当するため問題ないですが、「保管」にも「訓練」にも該当しないその他の動物に関する事業を始めたい場合は、ペットシッター士では難しいため、他の資格を取得することになります。

その他の動物取扱責任者の資格について知りたい場合は「動物取扱責任者になれる独学でも取得できる資格」も参考にしてください。

また、動物取扱責任者の要件は自治体によって多少異なるため、実際に目指す場合は、対応する自治体に必ずご確認をお願いいたします。

まとめ

  • ペットシッター士になるには「通学コース」「通信コース」「カルチャースクール講習」のいずれかを受講して認定試験に合格する必要がある。
  • ペットシッター士は「保管」と「訓練」の動物取扱責任者になることができるため、ペットシッターとして開業したいという方にもおすすめ。

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