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倉庫のピッキングの仕事は底辺なの?倉庫作業員の大変な点を解説

                     
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倉庫のピッキングの仕事は底辺なの?倉庫作業員の大変な点を解説

 

Aさんのお悩み

倉庫のピッキングの仕事をしようと思っていますが、周りからは底辺の仕事だからやめとけと言われます。

働いたことがないのでイメージがわきませんが、求人の条件もいいですし自分としては挑戦してみたいと思っています。

なぜこのように言われるのか理由が知りたいです。ぜひ教えてください。

 

倉庫のピッキングの仕事が底辺と呼ばれる理由は?

まず、ピッキングとは倉庫内で商品をピックアップする作業を言います。

倉庫内の作業には多くの種類がありますが、中でも代表的な仕事がこのピッキングです。

 

倉庫の仕事は物流の要であり、人の生活に決して欠かせない仕事ですが、
どうしても底辺の仕事であるというイメージを持たれがちです。

なぜ、倉庫のピッキング作業は底辺の仕事だと言われるのか、それには以下のような理由があるからではないかと思います。

倉庫の作業員が底辺だと思われる理由

  • 誰でもできそう
  • キャリアアップができない
  • 単純作業の繰り返しが多いため、スキルが身に就かない
  • 立ち仕事が多く、肉体労働

 

一つずつ解説していきます。

 

①誰でもできそうなイメージ

底辺の職業と呼ばれる仕事の特徴の一つに、資格や学歴に関係なく誰にでもできることというのがよく上げられます。

倉庫のピッキングの作業はそこまで難しい業務内容が求められることもなく、単純作業の繰り返しに近い仕事内容です。

そのため求人でも学歴や経歴、年齢が問われない場合も多く、比較的誰にでも挑戦しやすい仕事の一つです。

誰でも働きやすいというのは魅力である一方で、こういった事情が一般的にはどうしても底辺と言うイメージに繋がっているのではないかと思います。

 

②単純作業の繰り返しが多いため、スキルが身に就かない

ピッキングの作業は基本的には同じ内容を繰り返し行うことになるため、応用力や役に立つスキルなどが身に就きにくい仕事の一つです。

上述した通り、誰にでもできやすい仕事である一方で、転職や就職に役に立つようなスキルが身に就かないと将来的な潰しが利きにくいデメリットがあります。

正社員として管理職に近い役職にまで昇ることができれば、マネジメントなどが身に就けるかもしれませんが、純粋にピッキング作業を繰り返すだけでは役に立つスキルを身に就けるのは難しいでしょう。

 

③転職などによるキャリアアップが難しい

倉庫での仕事の経歴は残念ながら転職などで評価されにくいのが現状です。

その理由としては、上述した通りスキルが身に就きにくい点や、ただでさえ異業種への転職が難しいと言われている転職事情の中で、ここまで解説した通り仕事自体がアピール要素の薄い仕事であることなどが上げられます。

また、他の仕事のように成果を上げて昇進することも難しく、キャリア形成が難しい仕事というのもネガティブな印象を与えるのかもしれません。

 

ただし、まったくキャリアアップができないと言う訳ではなく、倉庫で働くのに役に立つと言われるフォークリフト免許運行管理者などの資格を得るなどして資格手当を得たり、条件の良いところへ転職していく人などもいます。

 

④立ち仕事がメインのため意外と肉体労働になる

倉庫のピッキングの仕事は基本的には立ち仕事になります。

必要なモノを探しに行くために歩き回ることもあるため体力も必要ですし、
重い物を動かすため腕力も多く必要になります。

そのため、倉庫内のピッキング作業は肉体労働という一面が強い仕事です。

ロジカルな仕事が尊敬を集めやすい一方で、このような肉体労働の仕事はどうしても底辺と見られがちになってしまいますね。

 

倉庫でのピッキングの作業が楽すぎる?倉庫で働くメリットを紹介

 

倉庫のピッキング作業が底辺と言う声があることを紹介してきた一方で、ピッキングの仕事が楽すぎて天職だと言う声もあります。

このように底辺の仕事と見られがちな倉庫のピッキングの仕事ですが、人によっては非常に

倉庫で働くメリットは以下のようなものがあります。

  • 難しい技術などが必要ないため、
  • 人間関係の悩みが少ない
  • 物流の中心で働くことができる

難しい技術などが必要ない

どんな仕事にも常にミスはつきものですし、機転力や応用力が求められるような仕事だと、苦手な人にとっては非常に苦痛と感じる仕事です。

ですが、ピッキングの作業は基本的には単純作業の繰り返しであるため、そのような応用力などの必要性は少なく、ミスへのプレッシャーが低く済みます。

もちろんミスがないとは言えないですが、応用や機転を利かせられずに失敗するということは少なく、
怒られる恐怖感や、失敗へのプレッシャーが少ない環境で働くことができます。

仕事へのプレッシャーでメンタル的に限界を感じて辞めてしまう人も多い中で、これは非常に大きなメリットですね。

 

人間関係の悩みが少ない

倉庫のピッキング作業は誰かと連携を取りながら行うような作業ではないため、業務上で人と関わる機会が少なくて済みます。

仕事を辞める理由として「人間関係」を上げる人も多い中で、この悩みを1つなくせるのはありがたいですね。

 

様々な条件の中から仕事を選べる

倉庫の仕事は非常に豊富な条件での求人が多くあります。

短時間勤務はもちろん、夜間のみの仕事や、週1でも出勤できるなど、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方ができるのが大きな魅力です。

また、コンビニのように必要な人員をギリギリで揃えている訳でもないので、比較的急な用事による欠勤にも対応してくれやすいため、主婦や転職活動中の方からも人気が高いです。

 

倉庫作業員の将来性は?

倉庫の仕事は物流の要であり、倉庫作業員の仕事が今後なくなるということは考えられないのではないかと思います。

また、倉庫作業員は人手不足のところも多く、現在のところ求人数も豊富にあるため、倉庫作業員として働くのには困らないというのが現状です。

そういう意味では数年の内に仕事がなくなるなんてことはないでしょう。

 

ですが一方で、倉庫作業員は将来的にAIやロボットに取って替わられる仕事ではないかと言う話も聞きます。

倉庫内の作業は単純作業も多いためロボットとの相性も良く、精度も高いというメリットがあるため、大手の企業ではすでにピッキング作業にロボットを導入しているところも多くあります。

有名なところではAmazonがDriveと呼ばれるピッキング専用のロボットを導入したことなどもニュースになりましたね。

このようなロボットがどんどん増えて行けば、人の手が必要なくなり、雇用の数は減っていくでしょう。

 

上述した通り、倉庫作業員の仕事はスキルなどを身に就きにくく、転職に有利な仕事とも言い難いです。

長い目で見たとき、いつかAIやロボットが倉庫作業員の仕事を任されることになり、仕事を失うときが来たとき、潰しが利きにくいというのは、将来的なことを考えると厳しいかもしれませんね。

 

倉庫作業員の年収はどうなる?

倉庫の作業員といっても種類も非常に多くあるため、一概には言えませんが、
現在のところ倉庫作業員の年収は大体300万~400万円程度が一般的な金額だと言われています。

 

上述した通り、倉庫の中の人の手の必要が少なくなれば、この金額も保証されるかは分からないでしょう。

一方で、ロボットの操作や点検などの今までとは異なる専門的なスキルや技術の必要性が高まる可能性も大いにあると思います。

将来を見越して資格の取得などをしておけば、倉庫内作業員としての立ち位置を残しつつ、将来的には大幅な年収アップも可能かもしれませんね。

 

倉庫の仕事は辞める人も多い?

 

倉庫の仕事は上述した通り、誰にでもできる仕事という面が強い仕事です。

そのため、待遇が良い環境というのも少なく、従業員を使い捨てるような働き方をさせるところも多くあります。

上述した通り、スキルアップなども難しく、将来性も薄いため、離職率は高く、入れ替わりも激しい仕事の一つであるため、辞める人が多いと言う点は間違ってないと言えます。

 

また、業務内容自体も単純な作業も多く、延々とやっていると耐えられないと感じる人もいます。

働く人たちも幅広い年齢や、様々な事情を抱えている人が多いため、元々長く働く気がないという人もいるため、より辞める人が多いというイメージに拍車をかけているのかもしれませんね。

まとめ

最後に倉庫のピッキングの仕事が底辺と呼ばれる理由をまとめていきます。

  • 誰にでもできそうなイメージ
  • 単純作業の繰り返しが多いため、スキルが身に付きにくい
  • 転職などによるキャリアアップが難しい
  • 立ち仕事がメインのため意外と肉体労働になる

 

主にこのような理由で底辺と言われることもある倉庫のピッキングの仕事ですが、
以下のようにこの仕事の良いところも間違いなく存在します。

  • 難しい技術は必要ない
  • 人間関係の悩みが少ない
  • 様々な条件の中から仕事が選べる

 

倉庫の作業員は物流の中心とも言える仕事です。
人手不足のところも多い業種であるため、今後注目の仕事の一つかもしれませんね。

 

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