
・できたら簡単なバイトがしたい
バイトを始めてみたいけど、できるならなるべく覚えることが少なくて簡単なバイトがしたいと思うことってありますよね。
ですが、どのバイトが覚えることが多いのか、または少ないのかって、実際に働いたことがあるならまだしも、未経験だと分からないですよね。
この記事では、覚えることが比較的少ないと言われるバイトをご紹介していきますのでぜひともバイト探しの参考にしてくださいね。
覚えることが少ないバイト
覚えることが非常に多く、仕事を覚えて一人前になるまでに時間のかかるバイトだと、
自分にできるのか。入社しても自分にできるのかと不安になってしまうことってありますよね。
とくに飲食店やコンビニのバイトは覚えることも多くて、仕事についていけずに挫折してしまったなんて人も意外とたくさんいます。
正直覚えることの少ない簡単な仕事をしたいと言う本音がある人も多いはずです。
そこで、覚えることが少ないバイトをご紹介していきます。
今回ご紹介するバイトは以下の通りです。
- 倉庫のピッキング
- 工場
- 施設警備員
- 郵便局の仕分けバイト
- シール貼り
- 試験監督
これらのバイトを特徴ごとに紹介していきます。
倉庫のピッキング作業員
倉庫のピッキングとは、倉庫内から出荷する商品や使用する備品などを探して集めてくる作業です。
小さな倉庫であればピッキング作業なんてそこまで必要ありませんが、
商品が山のようにあるような倉庫の場合は、物を探して集めるだけでも一苦労のため、このようにピッキングを行う人間が必要になります。
そのため倉庫ではピッキング作業員の募集が多く行われています。
ピッキング作業員の業務内容は基本的には倉庫内から集めた商品を指定された場所に配っていくだけです。
商品の場所などはある程度記憶していないと、ピッキングの際に苦労することになりますが、
正直なところ何度か実際にやっていれば自然と覚えれるようになってきます。
単純な作業に見えますが、やってみるとどれだけ早くピッキングできるかなどやりがいを感じる人もいるうえに
倉庫内を移動するため、運動量が多く良い運動にもなります。
工場のライン工
工場のライン工とは、コンベアで流れてくる商品を組立てたり、梱包をしたりする作業です。
担当する場所などが変わることはありますが、基本的にはラインで流れてくる物に合わせて作業を繰り返し行うだけなので、
覚えることや応用力がそこまで必要ないと言える仕事です。
ただし、覚えることも少ない一方で、同じような姿勢で同じ作業を繰り返すので、単純作業や反復作業が苦手という人には、きつい作業に感じるかもしれません。
施設警備員
施設の警備員の仕事は配属された場所で安全を守るという役割です。
基本的には難しい機材の操作や複雑な手順などが求められることは少なく、決められた場所の巡回や、モニターの監視などが主な仕事になるため、手順を覚えるような場面も少ないことが多いです。
警備員と聞くと、何かあった際に不安と感じる人もいますが、
実際に警備員として働いているときにトラブルが起こるような場面などもそこまでないため、難しく考える必要はありません。
1日中、警備員として働いたけれど一度もトラブルなどはなかったなんてこともしょっちゅうです。
また、一回の勤務時間が長かったり、夜勤もあるため、
ガッツリ稼ぎたいという人にはおすすめですね。
郵便局の仕分け
郵便局の仕分けのバイトもおすすめです。
基本的には、集められた手紙や荷物を、送り先のグループごとに仕分けていく作業になります。
細かい字を読んで仕分けをする必要があるため、根気と集中力が求められますが、作業内容自体は割と簡単です。
多少は機会を操作したりすることもありますが、そこまで難しい操作ではありませんし、一度覚えてしまえば簡単に感じるはずです。
郵便局の仕分けバイトは長期のものもありますが、年末の年賀状などが多くなる時期は短期間のバイトの募集が多くなります。
数週間程度のバイトであるため、まずは試しにこう言った短期間のバイトから挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
シール貼り
シール貼りなどの軽作業も覚えることが少なくておすすめです。
シール貼りとは、バーコードや成分表などを商品に張り付けたり、封筒などに付ける宛名シールを張り付ける作業などがあり、募集している場所によって貼るシールの内容は様々です。
基本的には膨大な量のシールを延々と貼り付ける作業が続くため、根気のいる作業になりますが、応用などは必要な仕事のため覚えやすい業務になっています。
また、シール貼りは内職として家で行うような募集もあります。
在宅でできる仕事のうえ、出来上がった商品の数などに応じて給料が貰える方式なので自分のペースで仕事ができるため、希望する人も多いです。
しかし、一方で怪しいシール貼りの内職の募集などにあってしまうケースもあるらしいので、応募する際はよく注意して申し込むようにしましょう。
試験監督
試験監督の仕事は、その名の通り様々な資格試験や学生の模試を行う際に試験会場内で監視や監督を行う仕事です。
問題用紙を配ったり、試験中にカンニングなどの不正がないかなどを監視したり、
試験会場への誘導を行うなどの業務内容がメインになります。
どれも、仕事を覚えるというよりも、言われたことをそのままやるだけということが多いため、楽な仕事だったと感じる人も多いようです。
一方で、試験時間中は静かな会場内で受験生たちをずっと見守っている必要があるため大変だったという声も多い仕事です。