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保育士のバックレは意外と多いってホント?

                     
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保育士のバックレは意外と多いってホント?

保育士のバックレは意外と多い!?

保育士の仕事をしていると「バックレ」てしまう職員さんと出会ったことはありませんか?

私自身様々な保育園を始め、児童施設で働いてきましたがバックレた保育士さんは何度か見たことがあります。

保育士という仕事の性質上バックレは、他の仕事以上にありえないというイメージを抱く人も多いと思いますが、それにも関わらずなぜバックレてしまう保育士さんが出てきてしまうのでしょうか。

この記事ではその理由について解説していきます。

 

保育士にバックレが多い?

さて、保育士にバックレが多いのかという疑問についてですが、多いか少ないかについては正直なところ地域や施設によってバラつきが大きいため、一概には多い少ないとは言い切れません。

しかし、バックレてしまう保育士さんは毎年一定数は必ずいます。

 

保育園、学童保育、放課後等デイサービスなどなど、様々な保育士や資格を持っていなくても児童に関わる指導員の方たちと働いてきましたが、何度かバックレた職員さんを目の当たりにしてきました。

ちなみに、私が今まで一番インパクトがあったバックレで、働き始めて2日でバックレた人がいました。

仕事への熱意にあふれる方で、私含めて周りの人も良い人が入ってきてくれたと喜んでいましたこともあり、2日でバックレたときは全員なにかの間違いだと思いました。

正直、こういう仕事なので合う合わないはありますし、辞めるのは仕方ないと思うのですが、バックレだけはやめてほしいというのが正直なところでした。

 

さて、ではなぜこのように保育士さんの中にはバックレをしてしまう人がいるのでしょうか。

その理由として考えられるものを解説していきます。

 

働ける場所はたくさんある

保育士の人手不足は前々から問題視されていますが、未だに解消される気配は見えません。

私も働いていて、保育士試験を受けた際にあれだけいた受験生はどこへ行ってしまったのだろうと思うくらい保育士さんが足りないときがあります。

そのため保育士の資格があれば、児童施設であればまず働くのに困らないと言えるほど、保育士は役に立つ資格です。

そのため、「この仕事を失ったら行く場所がない」ではなく、「かりに今の仕事がダメでもすぐに別の仕事が見つかる」という気持ちの人も多いです。

この考え自体は、需要が高く働く場所を自分で選びやすい保育士と言う分野を選んだその人の特権であるため、決して悪いことだとは思いません。

しかし、いくらでも働ける場所があるからと、周りの職員や児童のことを考えないバックレについては少し考えものですね。

 

年度の切り替えまで辞められないプレッシャー

基本的には仕事を辞める際に特別な事情がある場合以外は就業規則に書かれた条件を守れば基本的にはいつ辞めても問題ありません。

法律上も退職の自由はきちんと認められています。

 

ですが、子どもに関わる業務の性質上、年度の切り替え時期である3月までは働かなければいけないという風習や、暗黙の了解がある施設は多くあります。

たしかに、一番円滑に辞めるには3月末の年度の切り替えのタイミングで辞めるのが一番理想的かもしれません。

 

しかし、それが逆にプレッシャーになってしまい、精神的にも限界なのに退職を言い出せないという葛藤の末、
どうしたらいいか分からずそのままバックレてしまうという人がいます。

児童と関わる仕事の性質上、やむをえない問題かもしれませんが、
この3月までは働かなければならないという問題に悩む保育士さんも多いですね。

 

保育士のバックレはやばい?

さて、バックレというのは実はどの業界でもありますし、決して保育士だけがバックレが多いという訳ではありません。

そのため保育士だからバックレがまずいとは言いません。

 

ですが、保育士という仕事の性質上、他の業種と違って一つ大きな問題が考えられます。

それは、横の繋がりが強いため、バックレた噂が広まりやすいことです

なぜ横のつながりが強いのかと言うと、やはり一番は保育士同士の繋がりが非常に広いことでしょう。

一般企業で例えてみましょう。

例えば、営業として働いている場合、営業の部署には、様々な経歴を持つ人が集まります。

大学も文学部に法学部、経営学部など様々なところから入社してきますし、様々な経歴を持つ人が集まります。

 

一方で保育士の場合は、基本的には保育士の養成校や保育士試験など限られたルートを経験して働いている方が多いため、
保育士同士は横の繋がりも広くなりやすいのです。

また、保育士を辞めても別の保育に関する仕事に就く人も多いので、どうしても保育士をしていると、同じ保育士の知り合いが増えやすいというのも大きい原因と言えます。

仕事を辞めて別のところで働き始めたら、学生時代にお世話になった先輩がいたなんてケースもざらに起こりますね。

 

また、このような保育士同士のコミュニティだけではなく、保護者同士のネットワークも本当に広いです。

バックレたなんて情報は保護者に伝わることは基本はありませんが、
やはり急に職員がいなくなったりすると、勘付く保護者の方もいます。

一度そんな噂が立つとあっという間に広まるため、保育士のバックレたという噂は地域を超えて広まりやすい原因でしょう。

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