早朝バイトをしたことはありますか?
身近な仕事のように思えますが、経験したことがあるという人はそこまで多くはないのでしょうか。
特に時間に融通の利く大学生になって、学校に行く前の時間を活かして早朝バイトをしてみたいけれど、
周りにやったことがあるという人もいなく、いまいちイメージがわかないという人も多いのではないかと思います。
そこで、この記事では早朝バイトのきついポイントや、早朝バイトのメリットを解説していきます。
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大学生の早朝バイトはきつい?
早朝バイトと聞くと、そのイメージだけでなんとなく大変そうと感じる人も少なくないと思います。
やっぱり朝は少しでも長く寝ていたいですよね。
では、実際に早朝バイトを経験した人たちからすると、このイメージはどこまで正しいのでしょうか。
実際に早朝バイトを経験した人たちから聞いた早朝バイトのきついと感じるポイントを確認しながらたしかめていきましょう。
早朝バイトのきつい点①早起き
早朝バイトのきついところと言えば、やはり一番は仕事に合わせた早起きが必要になる点ですね。
早朝バイトの種類にもよりますが、職場が遠かったりすれば4時や5時起きなんてことも少なくありません。
普段早起きに慣れてない人にとって、朝の4時や5時のまだ薄暗い時間に起きる感覚は最初はかなりきついと感じるはずです。
授業の前の時間を有効活用したいと言う気持ちで始めたけれど、ここまできついとは思わなかったなんて人も多いようですね。
早朝バイトのきついポイント②バイトが終わっても帰れない
夕方や夜間のバイトに慣れてしまうと、
バイトが終わって一日がようやく終わるような感覚を持つ人も多いですね。
しかし早朝バイトの場合は、バイトが終わってからが一日の始まりです。
バイトが終われば学校に行く人もいれば、別の活動に行く人もいるでしょう。
そのためバイトが終わって「今日も1日終わった〜」と言う感覚に慣れてしまっている人にとっては、きついと感じるポイントですね。
早朝バイトのきついポイント③忙しい仕事も多い
早朝の時間帯の仕事は、これから仕事に行く人に対してサービスを提供したり、
一日の仕込みをしたりと意外とハードな仕事が多いです。
仕事によっては、朝起きて身体も起きない内からいきなりハードな仕事が始まるなんて状況も考えられますね。
早朝バイトのメリット
ここまでは早朝バイトのきついと感じるポイントをご紹介してきましたが、
早朝バイトで働くメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
次に早朝バイトを経験して感じたメリットを解説していきます。
健康的に働ける
早朝バイトのメリットは、非常に健康的な生活を送ることができるポイントです。
朝早く起きる必要があるので、寝る時間も必然的に早くなりますし、疲れもあって、早朝バイトを始めてからは熟睡できるようになったという人も少なくありません。
特に用事がないと、早起きしようとしても、結局ギリギリまで寝てしまう人も多いですが、バイトだと義務感からかスッと目覚めれる人もいます。
また、起きてすぐに朝日を浴びれるので、生活リズムも整いやすいので、
大学生になって不規則な生活になっていたけれど、早朝バイトを始めて健康的な生活を送れるようになったなんて人もいます。
一日の行動時間が長く感じる
朝に仕事を始めてから、1日を効率的に過ごせるようになったと言う人も多いです。
目が覚めて何かしたいななんて思っている内に一日が終わってしまうという人も多いと思います。
ですが、早朝バイトをすると、気持ちがキリッとした状態で一日が始まるのでその後も意欲的に活動できます。
そのため、1日を有効に使えるようになったという感想を抱く人も多いでようですね。
時給が高い
夜勤ほどではありませんが、早朝バイトの場合時給が高く設定されているところも多いです。
夜勤の場合は深夜手当がつくことが法律でも決まっているので、早朝バイトだと適用されることこそ少ないですが、やはり早朝の時間帯は人手が集まりにくいので、自発的に時給を高く設定しているところも多くあります。
そのため、短時間でガッツリ稼ぐというのに向いています。
ちなみに、深夜手当は夜の22時から朝の5時までの勤務をする人に適用される手当です。
そのため朝の4時から働く場合などは5時までの1時間分は割増の賃金が貰えることになります。
早朝バイトはどんな人が多い?
経験したことがない人にとって、早朝バイトってどんな人が働くのか気になるところですよね。
これは地域差や仕事内容にもより異なりますが、私の経験上では主婦層や学校に行く前の学生の方が比較的多いようです。
日中は学校や家事など別の用事があるため、早朝の時間を有効活用して働きたいと言う方が多いようですね。
なかには早朝バイトをこなして学校に行き、放課後にはまた別のバイトに行くと言うパワフルな方もいました。
逆にフリーターの方などは特に早朝バイトをするメリットは薄いため、長時間入れる日中や、深夜手当が出る夜勤に入ることが多く、早朝バイトをしている人というのはあまり見かけませんでしたね。
また、なかには仕事に出勤前のサラリーマンの方が副業として行う場合もあるようです。
早朝バイトは何がある?
では、早朝に働けるバイトにはどのようなものがあるのでしょうか。
一つずつ解説していきます。
コンビニ
早朝バイトで最も身近な仕事と言えばコンビニのバイトかもしれませんね。
コンビニは24時間営業のところが多いため、夜勤の人と入れ替わる形で早朝のバイトに入ることになります。
店舗によって出勤時間は変わりますが、朝の5時〜6時の出勤で設定しているところが多いようです。
パン屋
パン屋も早朝バイトの代表格のような仕事ですね。
一般的な飲食店と違い、パンは作り置きが難しく、焼成に時間がかかるうえに大量のパンを焼かなければならないため、始業時間も非常に早く設定されています。
パートだと6時や7時の出勤というところが多いようです。
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パン屋の仕事はきついってホント?
新聞や牛乳配達
皆様にとっても馴染みのある新聞や牛乳配達。
全国的にも様々な場所で募集しているので、仕事も探しやすく、
身体を動かす仕事なので、朝の運動も兼ねられるのでおすすめのバイトです。
原付が必要になる募集も多いので、免許を取得しておけばより働きやすいですね。
カフェスタッフ
一般的な飲食店と違い、カフェは早朝からオープンしているものも多いので、早朝から募集しているものも多いです。
カフェのおしゃれな雰囲気とコーヒーのいい匂いで、気持ちよく朝から働けることができるので、早朝バイトの中でも人気の高い仕事ですね。