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会社への不信感が拭えないときはどうしたらいい?

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会社への不信感が拭えないときはどうしたらいい?

Aさんのお悩み

今の会社に不信感を感じています。

うまく言えないのですが、会社が従業員を全然大切にしてくれないように感じていて、このままここで働き続けても大丈夫なのか不安に感じてきました。

会社が信用できないなんておかしいことなのでしょうか?

 

あなたの働く会社は、あなたにとって信用できる会社ですか?

上層部との考え方の違いや、従業員に対する姿勢など様々な理由から会社に不信感を抱く人が増えています。

このように会社に不信感を感じてしまったとき、どのように対処すればいいのか、
この記事では解説していきます。

 

会社に不信感を感じる理由

会社に不信感を感じる理由は非常に様々です。

ですが、会社への不信感と言うほかに相談しにくい悩みと言うこともあり、自分だけで抱え込んでしまう人が多いのも事実です。

ここからは、あなただけが抱える悩みではないことを理解して頂くために、会社への不信感を感じる理由として多いものをご紹介していきます。

 

①ボーナスが出ない

基本給と違い、ボーナスは会社の業績などによって左右されることが多いです。

そのため、会社の意向一つでボーナスを出さないということもできてしまいます。

そのため、ボーナスの金額は従業員から会社への信用に反映されやすく、
今までよりも少ない金額だったり、ボーナスが出ないとなれば、社員からは不満が出やすくなります。

さらに、少なくとも業績が悪いようには見えないのに、ボーナスが理不尽に減らされたりすれば、会社への信用問題にもなりかねませんね。

 

②人を育てる気がない

悪質な会社のなかには、従業員を物のように扱うところもあります。

とりあえず即戦力となる人材を雇って、働いてもらい、辞めたら次の人材を探せばいいというように、従業員をまるで大切に扱わない会社もあります。

そういった会社の場合、従業員の定着率も非常に悪く、入ってはすぐに辞めて行くを繰り返す傾向にあります。

 

③現場とビジョンの乖離がひどい

企業の上層部は、夢のあるポエムのような話ばかり現場に聞かせてくるけれど、現場としては、人手も足りないし、無茶振りばかりの現状で手一杯な状況というのはよくある光景です。

会社側が全然現場を見ずに、前にばかり突き進んでしまえば、従業員は当然いつか着いていけなくなりますよね。

 

④残業や休日出勤を善意で押し付ける

残業や休日出勤をした場合は、手当がつくのが当然です。
これは法律上決まっていることです。

しかし、会社によっては従業員の善意を利用して手当を出さないと言うところもあるくらいです。

そのように従業員を良いように利用して働かせる会社は、いわゆるブラック企業として認知され始めており、問題視されています。

⑤組織として成り立っていない

会社の指示系統や、最低限のマニュアルの用意など、組織として動く以上最低限なければいけないものがまったく機能していなく、
トラブルが起きた際に指示が二転三転したり、

上層部の方針がコロコロ変わったり、そもそも組織としてまったく連携が取れていなかったりすると、
現場の人間としては不安が広がりますし、この会社大丈夫かな。なんて疑念が浮かびますよね。

 

会社に不信感を感じたら見限るタイミングかも

ここまで解説してきたように会社へ不信感を感じ始めて、その不信感が拭えないのなら会社を見限るタイミングが来ているのかもしれません。

会社への不信感の原因となる問題は、どれも決して簡単な解決があるわけではないでしょう

特に組織全体にからむようなものならば、個人の力で解決できるようなものではないものも多いでしょうか。

 

一度感じてしまった不信感というのは、いつまで経っても心のどこかで引っかかることになります。

そのように不信感を感じ続けながら仕事を続けるというのは想像以上に心を削られます。

そんな環境で働き続けるくらいならば、早々に見切りをつけるというのも大切な選択肢です。

 

会社への不信感が拭えないならば転職も検討しよう

会社を信用できないと感じたならば転職を考えるのも一つの手です。

会社という組織の中で、信用できない環境で頑張り続けるというのは非常に苦しいことですし。
いざという時に守ってくれない会社ならば、早めに見切りをつけてしまった方がいい場合もあるでしょう。

たまに、信用できない会社ならば、自分が変えればいいなんて意識の高いことを言う人もいますが、大きな組織の意識を変えるなんて簡単にできることではありませんし、そこまでしなければならない理由もありません。

今の仕事に対するやりがいや待遇などを、不信感が上回ってしまったならば、
それは十分転職の理由となるでしょう。

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