仕事ができない人っていますよね。
仕事ができないからと言って、たまに差別をしたり嫌がらせをするような人がいて、それは違うと思いますし、
仕事ができないことを責めるつもりもない。
それでも、どうしても仕事ができない人に疲れてしまうときってありますよね。
この記事ではそんな仕事ができない人に疲れると感じる瞬間をご紹介していきます。
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仕事ができない人に疲れると感じた体験談
職場には必ずと言っていいほど、一人は仕事ができない人がいますよね。
本人も自覚していたりして、必死にやっているのは認めるけれど、フォローにいい加減疲れてしまったなんて人もいると思います。
ここからは、そんな仕事ができない人に疲れたと感じてしまった人の体験談をいくつかご紹介していきます
①余計な仕事を増やすAさん
Aさんは仕事には真面目に取り組んでくれるけれど、
あまりにミスが多すぎたり、放っておくと本筋とまったく関係のないことを勝手にしてしまうことが多々あり、
仕事が減るどころかこちらの仕事がどんどん増えていって、しまい自分の仕事すら手がつかないなんてことがしょっちゅうあります。
できたらジッとしていて欲しいけれど、そういう訳にもいかないのでなるべく簡単な仕事を任せたりしますが、
それもそれで罪悪感があったりするんですよね。
②とっくに終わってると思ってたら何も終わってなかったBさん
仕事の担当を決めて分担して進めて、
いざその人の仕事の進捗を確認してみたら、まったく進んでないどころか、その仕事を始めてすらいなかったことがありました。
では、いったい何をやっていたのかと聞いても、いまいちよく分からなくて、
結局本来自分がやるべきはずではなかったところまで私がやるはめになったなんてことがありました。
しかも、上司からはBさんの性格は分かっているのに、細かく確認してあげなかった私が悪いと注意され、
まさに踏んだり蹴ったりでした。
③知らないところで勝手に物事を進めるCさん
全員でスケジュールや予定を決めて連携を取りながら進めるはずだった仕事だったのですが、
Cさんがいつの間にか勝手に先方さんに連絡を取って、全然違う方向で話を進めてしまい、周りが大混乱になるなんてことがありました。
自分で考えて物事を進めてくれるのは非常にありがたいのですが、始める前に周りに一言確認を取ってから始めてほしいものですよね。
④ミスが多く修正の方に時間を取られるDさん
Dさんに書類仕事を頼むと、毎回必ず間違いや誤字が溢れかえります。
ひどいときは、ほぼ全部やり直しなんてときもあるくらいです。
そのため、確認と修正だけで膨大な時間がかかってしまい、
最初から自分が仕上げた方が何倍も速かったなんてこともあります。
書類仕事自体が向いてないのだとは思うのですが、なぜ事務職を選んだんだろうなんて思っちゃいますね。
⑤ホウレンソウがまったくできないEさん
Eさんは何度お願いしても、なぜかホウレンソウをまったくしてくれません。
仕事をしていて分からないことや、困ったことがあってもとにかく自分でどうにかしようとしてしまい、
どうにもならなくなった段階になって始めて相談をしてくれます。
それ以外にも、仕事の進捗状況はこちらから聞かないと絶対に報告してくれませんし、
周りと相談もなしにどんどん仕事を進めてしまうので、Eさんから目が離せず、なぜかEさんに皆がペースをあわせて仕事をするような環境になってしまっています。
仕事ができない人は迷惑なの?
ここまで、仕事ができない人に疲れる瞬間をご紹介してきました。
このように仕事ができない人に疲れたり迷惑と感じることはたしかにあるかもしれません。
ですが、このときイライラする気持ちを思い切りぶつけてしまってはいけません。
もしイライラする感情だけで相手にぶつけてしまえば、相手は萎縮してしまいますます仕事は捗らなくなるはずです。
そうなればあなたにとっても本末転倒のはずです。
それでも、どうしてもイライラが爆発しそうだというときは、
あまり深く考えすぎず、こんなものかと割り切ってその人に対する考え方のハードルを下げてみてあげると、
意外と落ち着くことができたりするかもしれません。