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仕事でついてしまった嘘に罪悪感を感じているときはどうする?

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仕事でついてしまった嘘に罪悪感を感じているときはどうする?

女性Aさんのお悩み

昔に仕事でついてしまった嘘で罪悪感を抱えています。

以前に担当した仕事でミスを犯してしまい、ちょっとした問題になってしまったことがありました。

自分の責任だということは私自身はすぐに気づいたのですが周りからは原因がバレてなく、原因の究明の際にバレるのが怖くなった私はふいに嘘をついてしまいました。
そのせいもあって、結局ミスの原因は不明のまま処理されたことがありました。

今となっては、そのミスのことなんて誰も覚えていませんが、ふとあの時に嘘をついてしまったことに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

今さらですが、正直に白状をした方がいいのでしょうか。それとも黙っていた方がいいのでしょうか。

 

このように仕事でついてしまった嘘に対して罪悪感を抱えて悩む人は少なくないのではないかと思います。

正直に謝るべきか、嘘を突き通すべきか葛藤することもあるでしょう。

この記事では、そんな仕事でついてしまった嘘をどうしたらいいのか、対処法を解説していきます。

 

仕事でついた嘘で罪悪感を抱えているときはどうしたらいい?

さて、それでは仕事をしていた嘘に対して罪悪感を抱えている。そんなときはどうしたらいいのでしょうか。

まず考えられる選択肢としては嘘を突き通すか、素直に告白するの二択になるでしょう。

 

もちろん、嘘をついてしまったならば素直に謝って白状するというのが、道徳的には正しい回答なのかもしれません。

 

ですが、現実問題として素直にありのままを話すのが常に正しいとは限りません。

仕事をしていく中で嘘も方便である場面なんてしょっちゅうです。

もちろん、嘘をついてもいいという訳ではありませんが、必要な嘘というのは社会人には必要なスキルと言えるかもしれません。

そのため、仕事でついた嘘に対してすべて罪悪感を抱く必要はありません。

 

ですが、それでもついてしまった嘘の程度や、その人の性格によっては嘘を黙っていることによる罪悪感に押しつぶされてしまう人もいると思います。

なかには、自分がついてしまった嘘で、周りに想定以上の迷惑がかかってしまったときなどは、罪悪感もさらに強まることでしょう。

そうなるくらいならば、素直に告白してスッキリしたほうがいいのかもしれません。

 

しかし、だからと言って「素直に告白しろ」と言われてそのまま実行できる人は少ないと思いますし、
黙っているべき嘘か、きちんと白状したほうがいい嘘なのか線引がいまいち難しい場合もあると思います。

 

そこで、嘘を告白するべきかどうかを悩んだけれど答えが出ずにモヤモヤが続いているという人は、
「嘘を黙っているメリットとデメリット」を比較してみてはいかがでしょうか。

たとえば、以下のような基準で考えてみると分かりやすいかもしれません。

  • 嘘を白状すれば、多かれ少なかれ周りからの信用は失いますし、その信用を失うって今後円滑に仕事ができるのか。
  • 逆に黙っていたら今抱える罪悪感に耐えられるのか
  • 嘘を白状して自分はスッキリするかもしれないけど、周りはそのミスを報告されることを望んでいるのか。

このように嘘を白状したときと黙っていた時のその後をなるべく具体的にイメージして比較をしてみることで、
自分の正直な気持ちと、今後どうするのが良いのかというのが見えてくるかもしれません。

 

仕事ではその場しのぎの嘘をつくのはなるべく控えよう

仕事をしていると、自分を守るためにとっさに嘘をついてしまうことってあると思います。

上述した通り、仕事をしていれば嘘も方便という場面はしょっちゅうあります。

ですが、後先を考えないその場しのぎの嘘はなるべく控えたほうが懸命です。

 

その場しのぎの嘘というのは、とっさにやるためあとからバレる可能性が高く、後からバレてしまえばあなたの信用は間違いなく失墜します。

また、心の準備のできてない嘘であるため、
上記のようにあとから罪悪感に襲われて、結局素直に話したとき以上に苦しむなんてケースも少なくありません。

心の準備をしていてもとっさについてしまうからその場しのぎの嘘かもしれませんが、
なるべくならばその場しのぎの嘘というのは控えた方が、無難ですね。

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