居酒屋バイトはやめた方がいい？実際はどんな感じなの？

居酒屋バイトに興味を持っているという人も多いのではないでしょうか。

求人の数も多く、徒歩圏内にあって通いやすいので選びやすいバイトの一つだと思いますが、
経験者の方からは「居酒屋バイトはやめた方がいい」なんて言われてしまうこともあるようです。

なぜ、居酒屋バイトはそのように言われることがあるのか、居酒屋バイトの実態を踏まえて解説していきます。

居酒屋バイトはやめた方がいいってホント？

さて、学生からも人気が高い居酒屋バイトですが、なぜやめた方がいいなんて言われてしまうことがあるのでしょうか。

実際に居酒屋でバイトをしたことがある人の意見をまとめると、以下のようなものが多いことが分かりました。

それでは、これらの理由を解説していきます。

酔っ払いに絡まれることもある

居酒屋と言えば、酔っ払いたちを相手にする仕事でもあります。

普段は常識のある人でも、泥酔してしまうと暴言を吐く危険な人物になるなんて人もいたりして、
そんな人たちを相手にする仕事なので接客中に何があるかは分かりません。

一般的な居酒屋ならばマニュアルが用意されており、対応方法や警察への連絡などの自衛方法が整っていますが、やはり突発的に起こるアクシデントでは危ない目に合うこともありますがうでしょう。

居酒屋で働いていて、本当に危ない目にあったことがあるという人は決して多くはないようですが、
それでも身の危険を感じた経験があるという人も少なくはありません。

どんな仕事でも接客業であれば同じような危険は伴いますが、お酒が絡む場ですのでしっかりと身を守るようにしておく心構えは重要になります。

土日の夜は目の回るような忙しさ

居酒屋は曜日や季節ごとにお客さんの入りが大きく変わります。

平日の場合だと比較的落ち着いているので穏やかに仕事をすることもできますが、
金曜日や休日となれば繁忙店だとお客さんであふれかえることになります。

ひっきりなしに来る注文に息をつくまもなくお酒や料理を提供し続けなければならず、
その合間を見てお会計に洗い物、テーブルのバッシングなど効率的にさばいていかないと、とてもではないが店が回りません。

やっとお客さんが帰ったとしても、次々に来るお客さんの波に、まさに目の回るような忙しさとなるはずです。

さらに特忘年会シーズンなどの繁忙期が重なると、「もうダメだ」なんて頭に何度浮かぶかわからないくらいです。

そのため、焦らされる環境に弱かったり、体力に自信がない人はこの忙しさに耐えられずに辞めてしまう人もいたりします。

衛生的にきつい場面も多い

居酒屋のしごとはどうしてもお客様が吐いてしまった後の処理や、食べ物が散乱しているものを片づけたりと衛生的にきついなと感じる場面が多い仕事です。

また、手洗いの掃除などは汚れもはげしく、掃除するだけでも気が滅入るくらいです。

そのため、潔癖な性格の持ち主にとっては慣れるまではきついと感じる場面も多いかもしれません。

居酒屋のバイトは危ないってホント？

居酒屋のバイトを始めたいと両親や周りの友人に話すと「居酒屋のバイトなんて危ないからやめたほうがいい」なんて言われた経験を持つ人も少なくないのではないでしょうか。

そもそもなぜ居酒屋のバイトが危ないのかと言われると、やはり一番は「酔っぱらいに絡まれる危険」でしょう。

上記でも解説しましたが、やはり長く居酒屋で働いている人からは、仕事中に酔っぱらいに絡まれた経験があるという話は多く聞かれます。

しかし、その多くは面倒な説教を受けたり、呂律が回らないお客さんにひたすら話しかけられた程度がほとんどで、
暴力沙汰のような身の危険まで及んだという話は決して多くはありません。

そのため、居酒屋だけが他の接客業と比べて抜き出て危ないとは言えないかもしれませんが、
それでも正常な判断力をなくす恐れのあるお酒を提供する場であるため、危険が絶対にないとは言い切れないのも事実です。

また、酔っぱらいの方の変な誘い（お酒を飲むように言われたり、変な勧誘を受けたり）に乗ってしまい、自分から危険を招いたしまったケースもあります。

居酒屋で働くのが不安と言う方もいると思いますが、
そういった誘いにきちんと断れる準備や、常に身の危険があったときに助けを求める準備や逃げる準備などをしておけば居酒屋で働くリスクは下げることができます。

居酒屋バイトってどんな感じ？

居酒屋バイトが気になるけれど、働くイメージもわかないしちょっと怖いな。なんて考える人も少なくないと思います。

そこで、ここからは実際に居酒屋バイトで働く人達から聞いた居酒屋バイトで働く感想をご紹介していきます。

※随時更新予定