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【教師はやめとけ!】なぜそんなことを言われる?

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【教師はやめとけ!】なぜそんなことを言われる?

教師の仕事と言えば、子どもの頃から最も身近にある職業と言ってよく、憧れる学生も多い仕事の一つですね。

ですが、実際の教師の仕事の経験者からは「教師の仕事だけはやめとけ」と言われることもあります。

この記事では、実際に教師の仕事はやめとけと言われる理由をご紹介していきます。

 

教師はやめとけと言われる理由は?

「教員の人手不足」、「モンスターペアレント」、「いじめ問題」など、学校ならではの問題が取り上げられることも多く、
教師の仕事の大変だということはなんとなくイメージしているという人も多いと思います。

ですが、具体的に教師の仕事内容は普段どんなことをしていて、どのような場面で大変なのかと聞かれるといまいち分からないなんて人も少なくないと思います。

そこでここからは、教師はやめとけと言われる理由をご紹介していきたいと思います。

しかし、実際のところは人に教師はやめとけと感じる理由は人それぞれだと思うので、
今回は特にきついと言われる以下の4つの理由に絞ってご紹介していきたいと思います。

 

  • 業務内容
  • 職場の人間関係
  • 生徒との関わり
  • 保護者との関わり

 

 

業務内容

教師の業務内容は非常に激務なことでも有名です。

児童が来る時間にはすでに出勤している必要があるため朝も早く、業務が始まってからは生徒への授業を行うことはもちろん、
空いた時間を見つけて教材の作成や、宿題やテストの採点、成績の処理など、こなさなければならない業務は非常に多岐にわたるうえにどれもボリュームのある業務内容になるため、時間がどれだけあっても足りません。

また、それに加えて行事の企画や、生徒相談や会議などイレギュラーに起こる業務多く、
定時までに仕事が片付かないなんて人も少なくなく、夜遅くまで残業が続くなんて日もしょっちゅうです。

このように膨大な業務量にも関わらず公立の教師の場合は残業代が出ないのが基本であるため、なんのためにこれだけ大変な業務をこなしているのか分からなくなるなんて人も多いようです。

 

職場の人間関係

教師同士の人間関係は昔から問題になることが多く、生徒ではなく教師間でパワハラや陰湿ないじめが横行しているようなところも少なくありません。

また、学校と言う閉鎖的な空間での人間関係になりますので、一度関係がこじれたりするとその後非常に気まずい思いをしたり、
年度が変わるたびに様々な人と組むことになるため、長く教師を続けていると「うわ、この人と組むのか」なんて思いをする場面が一度は来るはずです。

 

また、体育会家の人も多いため、その雰囲気についていけなかったという意見の人も少なくありませんね。

 

保護者対応が大変

教師をしていて大変なのが保護者対応です。

教師としてやっていくならば保護者との関わりは切り離せないものですが、その関わりが非常に厄介となるときもあります。

保護者からすれば自分の子どもが学校でどのように過ごしているのか、適切な教育を受けられるのか気になるのは当然のことですが、
なかにはそれが行き過ぎてしまい、理不尽な要求や、自分の子どもに手厚く指導しろと自分勝手な要求をしてくる保護者も存在します。

そう言った保護者の方からは理解を得ることが難しいときも多く、連日に亘って何度も電話をして来て毎日のように怒鳴られたりすることもあり、
そんな環境に病んでしまう教師の方も少なくなく教育の現場でもたびたび問題になることがありますね。

 

生徒との関わり

生徒との関わりは、教師をしていて最も楽しいと感じる瞬間と答える人も多いと思います。

ですが、すべての生徒と良好な関係が築くのは決して簡単なことではありません。
なかにはこちらの指示や話がまったく通らない(聞かない)生徒もいたりして、その児童が周りを巻き込んでしっちゃかめっちゃかにしてしまうなんてこともあり、学級崩壊に近いところまで行ってしまうようなところもあります。

 

また、子どもたちの安全を守るのも教師の役目ですが小学生であれば、まだまだ常識も足りなく、大人の考えでは測れない非常識な行動を取ってしまったり、
最悪命に関わるような危険な行動を突発的に取ってしまったりします。

一方で中学、高校と年齢が上がってくればそういう危険行為などは減って落ち着いていく児童も多いですが、
多感な年頃ゆえの関わりの難しさが出てきます。

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