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仕事に向いてないときのサインとは?

                     
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仕事に向いてないときのサインとは?

自分は今の仕事に向いてないのではないか。

そんな不安を感じたことがある方は少なくないと思います。

しかし、向いているか向いてないかって自分ではいまいち判断が難しいですよね。
そこでこの記事では、仕事に向いてないときのサインについて解説していきます。

 

仕事に向いてないサインはある?

まず、万人に共通する仕事に向いてないサインと言うのはありません。

人によって仕事に対する価値観や考え方が違う以上、それは仕方のないことです。

 

しかし、今の仕事に向いてない人に出やすいサインというのは存在します。

ここからはそんなサインの一例をご紹介していきます。

 

仕事に向いてないサイン①今の仕事がちょっと違うという感覚が続く

もし今の仕事に向いてない気がするという根拠のない直観がずっと頭を巡っているならば、それはひょっとしたら本能的に仕事に向いてないことに気づいている証拠かもしれません。

仕事とは関係ありませんが、物件選びをする際の最も重要なポイントとして直観を大事にしろという言葉があります。

内見に行った際どれだけ良い条件だったとしても、理由は分からないけど漠然とした不安を直感で感じたところはやめたほうがいいと言われており、その直感は意外と当たるもので、それを無視して物件を選んでしまうと住んでみて分かる不便さと言うのに気づくことがあります。

 

このように、第六感のような直観というのは意外と当たることも多く、それが長期的に感じているならば、
たとえ理由を明言できなかったとしても自分には向いてなかったり、このまま続けるべきではないと本能が伝えているのかもしれません。

漠然とした直感であったとしても、無視せず、向き合ってみることも大切かもしれません。

 

仕事に向いてないサイン②将来に対するイメージがわかない

今の仕事をしていて、1年後や3年後などの比較的イメージしやすい未来や、10年後20年後という遠い先の未来をイメージできますか?

今の仕事にやりがいを感じていたり、実際にそこまでいるかはともかく遠い未来のことまで今の仕事を続けているイメージがわくならば問題ありませんが、
いざ真剣にイメージしようとしても、その仕事を続けているイメージがわかないときは、今の仕事に限界を感じているサインかもしれません。

 

仕事に向いてないサイン③広告に出てくる転職サイトが気になる

ネット検索やYouTubeの広告などで度々出てくる邪魔な転職サイトの広告。

今の仕事が充実している人って、あの広告がそもそも目に入らないで無意識に無視してしまったりスキップをすることが多いんですよね。

しかし、画面の節々に現れる転職サイトや求人情報を見て何度も目を惹かれてしまうという時は、潜在的に今の仕事から逃げたいと感じている可能性があります。

 

また、休日や寝る前についつい転職サイトの求人を見ては転職に憧れるけれど一歩を踏み出せないなんてことが頻繁にある人も、同じような状態である可能性が高いですね。

 

向いてない仕事を続けた結果はどうなる?

このように自分にこの仕事は向いてないと薄っすら気づきながらも他に行くあてがなかったり、
もう少し辛抱して頑張ってみようと、向いてない仕事を続けた結果はどのような末路をたどるのでしょうか。

ここからはその幾つかの結果をご紹介していきます。

 

仕事に慣れるとともに楽しさが分かって来た

1年目で仕事に向いてないと感じていたけれど、仕事を覚えてきたり、慣れて色々な仕事を任せて貰えるようになって段々と仕事の楽しさを見出せてきたパターンです。

慣れない内はやはり仕事も楽しくなく、辛いことばっかりだと感じるときも多いですが、
仕事を覚えて来たり、自分である程度自由に仕事ができるようになってくると、1年目の頃が嘘のように仕事が楽しくなり始めるときもあります。

これは仕事を続けていたことが良い方向に転がったパターンと言えますね。

 

結局なにも得ることができずに転職

一方で続けてみたけれど仕事に対する気持ちも考え方も特には変わらず、
ただただ仕事をこなし続けたけれど、どこかでこの仕事を続けていていいのかとモヤモヤしながら仕事を続け、
最終的に転職するという流れになる人も多いです。

最初に感じた通り、その仕事が向いてないのではと言う直観が当たっていたのかもしれませんね。

 

仕事に向いてないと感じるのは甘えなんかではない

仕事に向いてないのかもしれないと感じたとき、
「向いてる向いてないで考えるなんて甘えだよ」と、自分の気持ちに蓋をしてしまう人が少なからずいます。

しかし、その考えは決して甘えなんかではありません。

 

人である以上、向いている仕事も向いてない仕事も当然あります。

そしてそれは、多くは実際に働いてみないと意外と分からなかったりするので、自分に向いている仕事だと思って働き始めたけれど意外と向いてなかったなんてケースも多いんです。

そのとき、その仕事を向いてないと感じながらもとことん続けてみるというのも一つの手ではあります。
しかし、10年以上頑張ったけれどやっぱり別の仕事に行きたいなんて思っても、ある程度年齢を重ねてしまってからの転職となると転職活動に苦労する人も多いです。特に未経験の業種となればなおさらです。

自分に向いてないと早々に判断して別の仕事に移っていくことは、自分のキャリアを築いていく観点からも非常に実用的な考え方と言えます。

それを仕事に向いてないと考えることは甘えだという考えに縛られて諦めてしまうことこそ、自分の可能性を理由もなく閉ざしてしまうことにもなりかねません。

甘えだなんて考えは一度忘れて、自分の将来のことだけを考えたときにどうするのがベストなのかという観点で自分と一度向き合ってみてはいかがでしょうか。

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