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ITパスポートの試験に落ちたらどうなる?再受験は可能?

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ITパスポートの試験に落ちたらどうなる?再受験は可能?

ITパスポートの試験は簡単だなんて言われることがありますが、合格率は例年50%前後と言われており、
実に半分の方が落ちていることになります。

さて、そんなITパスポートの試験ですが、落ちてしまった場合再受験は可能なのか。どうすれば次は合格できるのかなど様々な疑問に悩む方も少なくないようです。

この記事ではITパスポートに落ちたという場合の対処法をご紹介していきます。

 

ITパスポートの試験に落ちてしまったときは

ITパスポートの試験は、試験が終わったその場で得点結果が分かるため、当日には合否が判断できます。
※正式な合格発表は受験した月の翌月の15日前後に公表されます。

合格していれば、特に問題はないのですが、落ちてしまってこの後どうしたらいいのかと悩む人も少なくないようです。

もしITパスポートの試験に落ちてしまったときは、もし諦めるつもりがないのであれば「再受験」を目指すことになります。

再受験の手続きは、一度目の受験申し込みと流れは大差ないため、同じような手順を踏めば問題ありません。

 

もちろん、なかには一発で合格できずに諦めてしまう人もいます。
しかし、やはりせっかく勉強した知識をまったくの無駄にしてしまうのはもったいないです。

再受験について特に期限などが設けられている訳ではないため、落ちてしまったとしてももう一度じっくり勉強して再受験を目指すことをおすすめいたします。

 

ITパスポートの再受験は何度でも可能?

ITパスポートを落ちた人のなかには、そもそも再受験ってできるの?と言う疑問を持つ人も多いですね。

ITパスポートは再受験に関しては特に制限を設けておらず、何度でも再受験が可能です。

 

仮に落ちてしまったとしても、試験日翌日以降であれば申し込みが可能となります。

ただし、受験料は再度支払わなければならない点には注意しましょう。

 

ITパスポートの試験を難しすぎと感じる人の対策法

今までIT分野に対して特別な勉強をしたこともなければ、馴染みも薄いという人にとっては、勉強を始めても分からないことだらけで難しいと感じる人も少なくないはずです。

ですが、ITパスポートはたとえそんな人でも、しっかりとした対策とコツを掴めば十分独学でも合格は可能な試験です。

そこでここからは、ITパスポートが難しすぎると感じる人のための対策法をご紹介していきたいと思います。

 

まずは過去問をこなそう

ITパスポートの試験において、合格のカギを握るのはずばり過去問です。

ITパスポートの出題範囲は非常に広く感じますが、文章こそ違えど同じような内容の問題や過去問からの出題と言うのも多くあります。

最低でも3年から5年分の過去問に挑戦してみて、分からない箇所はテキストに戻って復習するという作業を繰り返して、過去問さえスラスラ解けるレベルになれば、それだけでも十分合格点を目指すことは可能なはずです。

 

解けない問題はノートにメモ

過去問をやっていく中で、分からない問題や間違えた問題と言うのも出て来るはずです。

その際、とりあえず正しい解答を見て次に進んでいってしまっていませんか?

人間の脳とは意外と適当なもので、解答を見ると理解できていないのにも関わらず分かった気になってしまい、いざ本番で同じ問題が出てきても対応できないなんてケースはしょっちゅうあります。

そこで、間違えた問題をノートにメモをしておき、しばらく時間を置いてから再チャレンジしてみると本当に理解できているのかというのがよく分かるはずです。

間違えた問題をまとめた自分だけの弱点ノートは、得点の底上げの強い味方になってくれるでしょう。

 

ITパスポートに落ちるのはやばいことでもなんでもない

ネット上では「ITパスポートの試験に落ちるなんてやばい」なんて意見が出回ることもあります。

そのため試験に落ちてしまった自分に対して情けない気持ちが一杯になってしまい、再受験を諦めてしまったなんて人もいるくらいです。

しかし、そんな意見に惑わされてはいけません。

 

受験者の方の中には、学業に追われていたり、仕事や家事が忙しかったりと人によって勉強環境も異なりますし、
そもそも持っている知識自体がバラバラなのでスタート地点も異なります。

元々IT系に強い方にとっては簡単な試験かもしれませんが、実際にはITパスポートの試験に苦戦している人は大勢います。

ITパスポートは何回落ちても問題ない試験です。
周りの意見に左右されず、自分のペースで合格まで進んでいくのが一番ですね。

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