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飲食店のバイトはやめとけと言われる理由は?【バイトを考えてる人必見】

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飲食店のバイトはやめとけと言われる理由は?【バイトを考えてる人必見】

Aさんのお悩み

大学2年生なのですが、近所のファミレスで働こうと思っています。

ですが、周りの友人の話を聞いていると、大変なことも多く「やめたほうがいいよ」なんて言われました。

今まではコンビニのバイトはしたことがあるのですが、飲食店でのバイト経験がないためどうするべきか悩んでいます。

飲食店のバイトの内情を教えて貰えたら嬉しいです。

 

学生からも人気の高い飲食店のバイトですが、その大変さは有名ですよね。

これから飲食店でバイトをするか考えている方に向けて、飲食店バイトのきついところや、メリットを解説していきます。

 

飲食店バイトはやめとけと言われる理由

 

飲食店で実際に働いたことがある人からは、飲食店でアルバイトするのはやめとけなんて言われることがあります。

なぜ、そのように言われることがあるのか、その理由を解説していきます。

 

①ピーク時は目の回るような忙しさ

飲食店の最も大変な瞬間と言えば、お客さんの来店が多く、まさに目の回る忙しさの時でしょう。

土日やキャンペーンが行われる時期などは、お客さんが次から次へと来店します。
人気店ともなれば、それこそ行列ができるほどです。

テキパキと仕事をこなさなければ、お客さんを待たせてしまうことになるため、
効率よくさばかなければとプレッシャーのかかる場面も多いです。

そんなときにミスが続いて周りに迷惑をかけてしまったりすると自己嫌悪に陥ってしまう人も多く、飲食店で働くのはもう嫌だと感じてしまう人もいるようですね。

 

②衛生面できつい思いをすることもある

飲食店で働く以上、どうしても衛生的に汚い場面と向き合う必要があります。

残飯の処理や、汚物の処理、油まみれの食器の洗い物など、人によってはかなりきつい作業をやらなければなりません。

やっていく内に慣れることが多いですが、最初の内はどうしても抵抗を感じることが多いです。

 

③めんどくさい客が多い

飲食店のお客さんの中にはどうしても少なからずめんどうな客がいます。

難しい注文を無理につけてきたり、上から目線で圧をかけられたりと日常ではありえないような人とも関わることもあります。

なかでも特にきついのがクレーマーですね。

クレーマーの方は理由もなくただ文句が言いたいだけの場合も多く、たまたまそこにいたからと言う理由でターゲットにされることもあります。

自分のミスで注意されるならば、まだ仕方ないですが、理不尽な文句を言われることも多いです。

周りからはそんなクレームは気にする必要はないと言われますが、クレームを付けられた本人はどうしても引きずってしまうというのは接客業ではよくある話ですね。

 

④居酒屋などお酒を扱う店では危ない思いをすることも

飲食店の中にはお酒を扱う店もあります。

居酒屋に近いような飲食店だと、お酒に酔ったお客さんに暴力を振るわれそうになったり、女性ならば身体を触られたりと危ない目にあうこともあります。

 

飲食店で働くメリット

 

飲食店バイトはやめとけと言われる理由をご紹介してきましたが、それでもやっぱり飲食店のバイトは人気も高く、働いていて楽しいと感じる人も多いです。

次に飲食店でバイトをするメリットをご紹介していきます。

 

まかないが食べられる

これを楽しみにしているアルバイトの方も多いですね。

飲食店では休憩中や一定時間以上働いた従業員にまかないが出されることがあります。

飲食店で使用されている材料を使うだけあって味は非常に美味しいですし、余り物の食材を使うところもあるため、普段食べられないような高級な食材を使ったものや、アレンジ料理を食べられるところもあります。

一人暮らしでお金がない学生の方はここで食費を浮かすこともできるため、とても助かりますね。

バイト仲間を作りやすい

飲食店のバイトは同年代の人が集まりやすく、普段なかなか関わることのできないような人とも一緒に働くことができます。

仕事内容も周りと協力しながらする作業が多いため、チームワークが生まれやすく、
飲食店の環境的に、職場環境や新メニューなど共通の話題もできやすいため、コミュニケーションが苦手という人でも友人が作りやすいです。

人と関わることが苦手だったけど、飲食店でのバイトをきっかけに人が変わったように人気者になったという人もいますね。

 

調理師免許を目指せる

調理師免許は実は誰でも取得できるわけではなく、指定された学校等を卒業していない場合は、飲食店で2年間の実務経験を積む必要があります。

 

調理師免許は飲食業界ではとても役に立つ資格であるため、学生から主婦の方まで人気が高い資格の一つです。

いつか調理師免許を取りたいと思っても、飲食業での経験がなければ新たに実務経験を積まなければならないため、今は調理師に興味がなかったとしてもバイトで実務経験を積んでおくのは、将来のメリットになるかもしれませんね。

出会いも多い

飲食店のバイトは学生にとっては非常に出会いも多く、飲食店のバイトをきっかけに付き合い始めたという人も多いです。

夕方の時間は高校生から大学生くらいのアルバイトが中心となり、男女もそこまで偏ることもなく、上述した通りチームワークが向上しやすいため、親密な関係を作りやすい環境にあります。

飲食店でのバイトをきっかけに付き合い始めたカップルも多いため、恋人が欲しい学生などは飲食店のバイトはおすすめかもしれませんね。

 

飲食店のバイトに向いていない人とは?

ここまで飲食店で働く上でのデメリットやメリットを解説してきました。

では、それらを踏まえたうえで飲食店のバイトに向いてない人とはどのような人なのでしょうか。

以下の特徴に該当している人は、どちらかと言えば飲食店バイト向きの性格とは言えないかもしれません。

  • コミュニケーションが苦手
  • 一つのことにじっくり取り組みたい
  • 切り替えが苦手

 

 

コミュニケーションが苦手

よく言われるのが、そもそもコミュニケーションを取ることが苦手という人です。

飲食店のバイトは常にコミュニケーションを求められる仕事なうえに、お客さんは当然初対面の人ですので対人関係が苦手という人には正直きついバイトかもしれません。

 

一つのことにじっくり取り組みたい

複数のことを同時にこなすよりも一つのことにじっくり取り組みたいという人も飲食店バイトには不向きかもしれません。

飲食店のバイトは、常に様々な仕事を同時にさばく力が求められます。

またマニュアルどおりにはいかないようなことも多いため、臨機応変さも求められることが多く、マルチタスクをこなす能力が求められます。

 

切り替えが苦手

飲食店のバイトにつきものなのが、上述したクレームです。

こちらに落ち度がなくても一度や二度はクレームを受けることは誰にでもあります。

そんなとき、いつまでもそのクレームを引きずってしまい次のミスを誘発してしまうなんて人も少なくありません。

ある程度切り替えが上手でメンタル的に丈夫な人のほうが飲食店のバイトには向いているかもしれませんね。

 

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