派遣で仕事を経験したことがあると言う方の中にはデータ入力の仕事をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
データ入力と言うと、やったことがない人からは簡単そうと思われることもありますが、やってみると意外と大変な仕事なんですよね。
それに加えて派遣と言う立場がさらに複雑だったりします。
この記事では、そんなデータ入力派遣のきついところをご紹介していきたいと思います。
目次
データ入力の派遣のきついと感じるポイント
さて、では実際にデータ入力の派遣として働いている人たちはいったいどんなところがきついと感じるのでしょうか。
実際に話を聞いたところ以下のような点がきついという声が多くあがりました。
- 単純作業なので飽きやすい
- 人間関係が面倒になりがち
- 目の疲れや肩こりが辛い
一つずつ解説していきます。
単純作業なので飽きやすい
データ入力の作業はひたすた地味です。
基本的な作業は与えられた情報をパソコンにひたすら入力していく単純作業をひたすら繰り返すことになります。
自分で工夫したりする余地も少ないため仕事自体も飽きやすく、
長時間続けるのはきついと感じる人も少なくありません。
工場のライン工や、軽作業のように同じ仕事を繰り返し行う仕事は向き不向きがでやすい傾向にあります。
データ入力の仕事などが特に苦に感じないようならば、それは立派な才能と言えるかもしれませんね。
人間関係が面倒
派遣につきものな悩みが人間関係ですね。
特にデータ入力はオフィスワークですので、同じ空間内の人間関係にはかなり気を遣うことが多いです。
派遣先の人たちが良い人ばかりの職場ならば問題ないのですが、意地悪な社員の方がいたり、
内輪の雰囲気が強く、派遣に対してあたりの強いようなところだと様々な苦労をすることになります。
人間関係ばかりは実際に働いてみないとなんとも言えないところではあるため、仕事に就いたあとに悩みだすという人も多いですね。
派遣の方に悩みを聞くと、やはり圧倒的に人間関係と答える人が多いです。
それほど、派遣の方の対人関係はストレスになりやすい環境である場合が多くなります。
目の疲れや、肩こりが辛い
データ入力の仕事と聞くと、楽そうなんてイメージを抱くかもしれませんが、実は意外と肉体労働な一面があります。
そもそも長時間同じ姿勢でデータ入力をするのは体力的に非常にきつく、何より辛いのが肩こりや腰痛、そして目の疲れです。
長くパソコン作業を続けて身体中あちらこちらガタが出始めるなんて、まさにデータ入力あるあると言えるでしょう。
小さな悩みに見えるかもしれませんが、実際はかなり深刻な問題で、
コルセットなどをつけながら仕事をするなんて人も珍しくありませんね。
データ入力は初心者でもできる?
データ入力に興味はあるけれど、パソコンに強くないとできない仕事だと始める前から諦めてしまう人も多いですが、これはもったいないです。
なぜならデータ入力の求人の中には未経験歓迎のものも多くあるためです。
データ入力の仕事は基本的にはパソコンを使った作業になりますが、作業を行ううえでパソコンに関する技術的な知識は必要ない場合が多く、
どちらかと言うと指定されたものを淡々と打ち続ける根気強さのほうが求められるため、パソコンの経験はそこまで問われないことも多いです。
ただし、パソコンの知識に関してはそこまで求められることはありませんが、まったくパソコンに触ったことがないとなるとやはり難しく、不採用となる可能性も高くなります。
データ入力にはどうしても正確性と素早さが求められるため、せいぜいブラインドタッチができるかどうか程度は見られることもあります。
もしブラインドタッチなんてできないという方でも決して難しい技術ではないため、事前に練習をしておいて習得しておくことでデータ入力の仕事に就ける可能性はグッと上がるでしょう。