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飲食店のホールに向いてない人の特徴とは?

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飲食店のホールに向いてない人の特徴とは?

飲食店のホールのバイトに興味がある、または始めたばかりの人がまずぶつかる壁といえば「自分は接客業に向いているのか」という点だと思います。

中には自分が向いているのか向いてないのかも分からず、思い悩んでいるなんて人も少なくないでしょう。

この記事では飲食店のホールバイトに向いてない人の特徴と、向いてないと感じたときの対処法を解説していきます。

飲食店のホールに向いてない人とは?

まず始めに、飲食店のホールに向いてない人とはどのような人なのでしょうか。

実際に飲食店で働いて向いてない、長続きしない人の特徴には以下のようなものがあります。

  • 気持ちの切り替えが苦手
  • 複数の作業を同時にこなすのが苦手
  • プレッシャーに弱い
  • 体力がない

一つずつ解説していきます。

 

気持ちの切り替えが苦手

飲食店でホールのバイトをしているとメンタル的に辛いと感じる場面がしょっちゅうあります。

例えばお客さんから理不尽なクレームを受けたり、忙しいタイミングでミスをしてしまって周りの同僚に迷惑をかけてしまったりと、
いちいち落ち込んでいたらキリがないようなことばかりです。

軽く落ち込んだり、仕事の後に反省をするというのならば全然構いませんが、
落ち込みすぎて仕事が手につかなくなってしまったりするように、気持ちの切り替えが苦手な人は飲食店の仕事に就くと苦労するかもしれません。

 

複数の作業を同時にこなすのが苦手

飲食のホールバイトは常に様々な状況で業務をこなします。

ときにはやらなければならないことが同時に来てしまうこともあるでしょう。

そんなときは「これをやったら次はあれだ」と効率的に作業をこなさなければならず、
頭の中を上手に整理しながら動いていかなければなりません。

とにかく一つのことにじっくり取り組みたい。という考えの人にとっては辛いことも多いでしょう。

 

プレッシャーに弱い

忙しい飲食店などで仕事をすると、とにかく目の回るような忙しさに追われるなんてこともしょっちゅうです。

そのため、常に周囲に目をくばりながら効率的に作業をしなければならないため、もたついていたり、つまらないミスをしてしまうと全体の流れが止まってしまうなんてこともあります。

そのためプレッシャーがかかる場面も多く、「ミスをしてはいけない」と強く思うといつもは普通にできていることでも失敗してしまったりします。

プレッシャーに弱かったり、焦ってしまうという人にとっては、なかなか落ち着いて仕事をすることができない飲食の仕事は辛いと感じるかもしれませんね。

 

体力がない

飲食店の仕事は他の仕事と比べてもかなりハードです。

仕事中は常に動き回っていることはもちろん、重い備品や食材の持ち運びや、お客様への接客など常に体力勝負です。

特に繁忙時などはどれだけ慣れているスタッフでも、終わる頃にはヘトヘトなんてこともあります。

そのため、もともとの体力がない人なんかは慣れるまでは非常に苦労することになりますね。

 

忙しい飲食店のホールの仕事をよく仕事できる人の特徴とは?

お客さんの回転が早いような忙しい店では効率的にお客さんをさばいていかないといけません。

繁忙店の店員さんがテキパキと仕事をこなす姿は、まさに職人技と言ってもいいですね。

 

ですが、誰しもただホールで働いていれば効率的な作業ができるようになるわけではありません。

なかには忙しいタイミングでつまらないミスを繰り返してしまったり、仕事が他の人と比べて遅かったりして、自分にはホールの仕事は向いてないのでは?なんて自信を失ってしまう人も少なくないと思います。

ですが、よく仕事ができる人と比べて自分が仕事ができないからと言って、すぐにホールの仕事に向いてないと結論づけるのは早いかもしれません。

 

仕事ができる人に共通するのが先の先までよく考えていることです。

仕事が効率的な人は、常に「この仕事が終わったら次はあの仕事」、「一番に最優先するのはこれ」のように先のことを考えながら動いています。

 

一方でやっている最中にミスを繰り返してしまったり、手際が悪くなってしまう人の多くに当てはまるのが、
とにかく目の前にある仕事に必死になりすぎて、次のことまで考えられていないケースです。

もちろん目の前にある仕事に対して全力で取り組むのは大切なことですが、ある程度優先順位をつけておいたり、
先の展開に目星をつけておかないと、今の仕事が完了した後に次にどの仕事に取り組むかを考えるロスが出てしまったり、優先的にやるべき仕事を後回しにしてしまったりします。

 

どうして自分は仕事ができないのかと悩んでいる方は、向いてないと諦めてしまうのではなく、
仕事をしながら先のことまで考える癖をつけてみるといいかもしれませんね。

 

飲食店に向いてないから辞めたいという人は実は意外と多い

飲食店のアルバイトと言えば人気も高く、バイトの登竜門のイメージもあり、誰でもできるなんて考える人もいると思いますが、
とんでもありません。

ここまで解説してきたように向き不向きが非常に激しい仕事です。

そのため飲食店の仕事に就いたけれど、自分には向いてないから辞めたなんて人は意外と多くいます。

 

飲食店の仕事に向いているのかいないのかは正直働いてみないことには判断できません。

もし実際に働いてみて自分が向いてないと判断したならば、また別の仕事の移るというのも一つの手です。

 

バイトに向いてないの判断はいつすればいい?

よくバイトに向いてないと判断するためにはどれくらいの期間働けばいいのか。という悩みを抱える人がいますね。

1ヶ月程度働いて向いてないからとさっさと辞めてしまう人もいれば、
1年以上悩み続けるも答えが出ないまま働き続けてしまっている人もいたりと、人それぞれと言えるかもしれません。

とは言え、やはり向き不向きの判断の時期としてあげる人が多いタイミングというのはあり、仕事を始めて大体3ヶ月程度と答える人が多いです。

3ヶ月程度働くと、一通りの仕事は覚え一人立ちし始める場合が多いため、そこまで続けてみて自分が今のバイトの向いてるのか向いてないのかを判断する一つのタイミングと言えます。

しかし、3ヶ月経っても仕事が上達しないから辞めたほうがいいという訳ではなく、
ある程度長く続けていくうちに段々と上達していく人もたくさんいます。

3ヶ月経ったとしてうまくいかないからと言って、すぐに辞めようと判断する前にもっと色々とチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

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