相談者Aさんのお悩み
近所のコンビニの面接を受けたのですが落ちてしまいました。
求人の募集にあった曜日と時間帯での条件で出ることもできましたし、週3以上出ることもできたので、
正直受かると思っていただけにかなりショックでした。
面接での態度がどこか悪かったのか、条件が悪かったのかなど色々考えましたがイマイチ分かりません。
コンビニの面接で落ちる理由ってなんなのでしょうか?
コンビニを問わず面接で落とされるとかなりショックですよね。
コンビニのバイトと調べると誰でも受かるなんて声も出てくるため自分に自信を失ってしまう人もいると思いますが、
コンビニの面接は受かりやすいなんてことは決してありません。
たしかに人手不足に悩むコンビニも多く、よほどのことがなければ採用前提で面接をするというところもあります。
ですが、主婦が働きやすい午前中や、学生たちが働きたがる夕方から夜にかけての時間などはやはり人気も高く、倍率も高くなることなんてよくあります。
この記事ではコンビニの面接で落ちる理由とその対策について解説していきます。
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コンビニバイトの面接で落ちる理由は?
「コンビニバイトの面接で落ちてしまうなんて、きっと私なんかどこでも雇ってもらえない」
面接に失敗すると、自分の存在を否定されたような気持ちになってどこまでも落ち込んでしまうことってありますよね。
ですが、気に病むことはまるでありません。
コンビニ側の都合で、どれだけ良い人材でも落ちることもありますし、応募者側が悪いとは限りません。
面接で失敗したならば次に向けて対策を立てればいいだけです。
まずはコンビニの面接で落ちる理由として多いものを解説していきます。
①店側の希望のシフトが合わなかった
「募集している条件のシフトに応募したのに落ちてしまった」
こんな経験はありませんか?
条件通りのシフトを希望したのに落ちてしまったときは、自分の態度に問題があったのではないかと不安になりますよね。
ですが、実は募集している条件のシフトが面接時にも同じとは限りません。
たとえば、実際には辞めるはずだった従業員が残ったり、すでに従業員の補充が済んでいたが求人の取り下げが遅くなったなどの理由で、応募時に出ている求人と実際に求めている条件が異なるのは意外とよくあることです。
それ以外にも週2から可とあるが、実際は週3は出てほしいなど、コンビニ側の裏の意図があるなんてこともよくあります。
そのため、条件通りのシフトを出したにも関わらず落ちたとしても、必ずしも自分の態度が原因とは限らないのであまり思いつめずに次に向かって切り替えることも大切です。
②すでに別の人に決まっていた
コンビニのバイトは学生からフリーター、主婦まで人気の高い仕事の1つです。
どのコンビニも常に人手不足なんて言う人もいますが、
実際は人気の高い店舗だと求人を出してから即日あっという間に応募者が集まるなんてことも多いです。
特に主婦の方が働きやすい日中の時間や、
学生が学校終わりに働ける夕方の時間は人気も高く人が集まりやすいですね。
そのため、数日前に出した求人情報に自分よりも多くシフトに入れる人がすでに応募していたり、ある程度採用する人は決まっているが、一応面接しておこうかなというパターンもあります。
そうすると、どれだけ面接が上手く行ったとしても、面接で落とされる可能性は高いです。
③条件が店側の方針に合わなかった
求人上では応募条件はなしとなっているけれど、
実際はコンビニのオーナーの方針で学生は取らなかったり、フリーターを優先的に採用していたりと多かれ少なかれ表に出さない店側の条件があることも多いです。
ちなみに上記であげた学生は取らないという方針は、私が働いていたコンビニでオーナーが出していた方針だったのですが、
やはり卒業までの短期ではなく、主婦やフリーターの方のように長期的に働いて欲しいからという理由があったため、学生と応募が重なったときは可能な限りフリーターの方などを優先していたようでした。
こればかりは店側にしか分からないため、どうにもならないですが、中にはこのように店側の都合で不採用になることもあるため、必ずしも応募者側に悪いところがあるわけではないため、あまり思いつめないことが大切です。
④雰囲気が暗かった
コンビニの仕事は接客業です。
そのため、面接時に雰囲気が暗かったり、面接の受け答えも歯切れが悪いなどを見ると、面接官側は不安を感じてしまいます。
笑顔ができているか、元気のある明るいイメージを持っているか、受け答えに問題はないか。
正社員ならばもっと高度なものを要求されるかもしれませんが、アルバイトならば上記の点が非常に重要視されます。
普段はこれらが自然とできている人でも、慣れない面接でガチガチに緊張してしまい、暗い表情で受け答えを続けてしまったなんてことはありませんでしたか?
⑤履歴書に不備があった
雰囲気が良かったとしても、履歴書に誤字や脱字があったり、汚れていたり折り目が付いていたりすると、仕事も雑な人なのかなと面接官からは疑われてしまいます。
雰囲気は面接で知ることができても、仕事が問題なくこなせるかは判断が難しいため、履歴書の中身がしっかりしているかどうかというのは重要な判断材料になります。
なかには履歴書の写真を貼っていなかったり、修正テープだらけだったりと、面接の内容以前のものまであるようなので、
履歴書を書くのが初めてという方は事前にネットなどで作り方を調べてから作成するようにしましょう。
⑥服装や髪型が相応しくないものだった
バイトだし、気にしなくていいやと、寝癖がついていたり、ジャージやサンダルで面接に行ってしまう人がいます。
コンビニのバイトは食品を扱いますし、何より接客業であるため、見た目や清潔感というのは非常に重要になります。
バイトの面接ならばスーツを着ていく必要まではありませんが、最低限清潔感のある服装や身だしなみを意識するようにしましょう。
コンビニバイトの面接に落ちたときの対策方法
①清潔感のある外見を意識しよう
コンビニの仕事は接客業です。
清潔感のある外見をしていくだけで非常に好印象を与えることができますし、面接官もこの辺りは重要視しています。
ジャージやサンダルは問題外ですが、Tシャツや短めのスカートなども避けましょう。
服装は襟付きのシャツやサイズ感のあるズボン、長めのスカートなどきちんとした印象を与える服装がベターです。
②面接で聞かれることを予想しておこう
面接では様々な質問をされます。
絶対にこれが聞かれると断言はできませんが、聞かれる可能性の高い質問はあります。
コンビニのバイトだと主に以下のような内容が多いですね。
コンビニの面接でよく聞かれる質問
- 自己紹介
- 志望理由
- 長所・短所
- 週何回入れるか
- 年末年始は入れるか
- 通勤時間と方法
仮に聞かれなかったとしても、自分の中で方向性を持っておくと意外な質問にも落ち着いて対応できることも多いため、
上記のよくある質問は一度は自分の中で回答を考えて練習をしておきましょう。
③受け答えは明るく笑顔でハキハキと
私がコンビニに勤めていた時に採用をする店長から面接のポイントを聞くと、
- 笑顔があること
- 受け答えはハキハキとしてくれること
- 明るい印象があること
これらを最も重要視していると言っていました。
これはコンビニはもちろん、接客業の業界ではもっとも重要視されることです。
上記の質問の練習と一緒に鏡の前で、この辺りも上手くできているか確認してみるといいでしょう。
④バイトの面接の前にガチガチの緊張をほぐそう
バイトの面接は何度やっても緊張しますよね。
試験管も面接者が緊張するのは十分わかっているため、多少の緊張は多めに見てくれます。
しかし、あまりの緊張で顔がこわばっているような人だと、さすがに試験管も仕事をさせて大丈夫かと不安な印象を与えてしまいかねません。
そのため、面接でガチガチに緊張してしまうという方は、面接前には好みの音楽を聴いたり、好きなゲームをしたりと自分の好きなことをしてペースを整えて挑んでみましょう。
また、面接も「落ちたらどうしよう」ではなく「、「落ちても仕方ない」くらいの気持ちで思い切った方がリラックスできます。
また、聞かれることを予想して丸暗記もおすすめしません。
丸暗記をしてしまうと、想定外の質問が来た際に頭が真っ白になってしまうなんてことにもなりかねます。
余裕をもって、やりすぎず、自分のペースで面接に挑みましょう。
面接には何分前に到着が良い?
面接地への到着は5分から10分前程度が良いでしょう。
これより早すぎると、担当者がまだ他の仕事をしている可能性があり、
逆にギリギリ過ぎると余裕を持って行動ができないとマイナスイメージを与えてしまう可能性があります。
仮に早く着いてしまった場合などは、少し時間を潰してから面接地に向かうか、早く到着してしまったことを謝り、待たせていただいても大丈夫かなどの確認をきちんと取ることで好印象を与えることができます。
また、何らかの事情で到着が遅れてしまいそうなときは到着後に謝罪するのではなく、事前に電話で到着が遅れる旨を連絡することを忘れないようにしましょう。
持ち物は事前に準備しておこう
面接の際に必須となる持ち物としては以下のようなものがあります。
- 履歴書
- 筆記用具
- メモ帳
- スケジュール確認ができるもの
最低限、指示がなくても上記のものは持っていくようにしましょう。
これに加えて、持参するように言われたものは前日に用意して余裕を持って面接に挑みましょう。
服装はどんな格好がいい?
バイトの面接ならばスーツでなく、私服で問題ありません。
上記でも解説したとおり、清潔感は非常に重要視されるための綺麗で落ち着いた服装を心がけましょう。
男性であれば襟付きのシャツにスキニーのパンツ、
女性であれば落ち着いたパンツや膝が隠れる長さのスカート、無地のブラウスやシャツがおすすめです。
清潔感のある服装であれば、上記の例に無理にこだわる必要はありませんが、以下のようなものは避けましょう。
避けるべき服装
- 穴の空いたジーンズ
- 裾の短いスカート等露出の多いもの
- ジャージ
- 汚れやシミの付いた服
- サイズ感のあっていない服
コンビニバイトに落ちる確率は?
こればかりは、地域や立地、規模によってマチマチのため確実なことは言えませんが、
昼間は子どもが学校に行っている主婦の方、夕方は学校が終わって夜の時間の制限のかかるまでの間で働きたい高校生、
夜の時間帯は大学生からの人気が高いと言われています。
以前、筆者が働いていたコンビニは人気が高いところだったので、夕方の時間の1人の募集枠に5人ほどの応募があり、単純に5倍の倍率だったこともありました。
逆に働きにくい早朝や夜勤は応募する人も少なく、常に人手不足なんてところも多いため、応募即採用なんてところもあります。
時給なども高く設定されていることが多いので、もし可能ならばこの時間帯を狙ってみるのも一つの手ですね。
コンビニのバイトは受かりやすい?
「コンビニのバイトは受かりやすいんでしょう?」なんて意見をたまに見かけます。
たしかにコンビニバイトは求人の数も多く、そこまで難しいことも求められないため決してハードルが高いバイトではないでしょう。
しかし、面接に受かりやすいかと言えば決してそんなことはありません。
コンビニのバイトは非常に人気も高く、大学生に人気を厚生労働省が調べた結果、最も人気の高いバイトという結果もあるくらいです。
夜勤の時間帯などは採用がされやすいかもしれませんが、学校が終わった後の夕方から夜にかけての時間帯などは競争が激しくなる場所も多いです。
募集している地域や環境によるところもありますが、コンビニのバイトは受かりやすいという気持ちで軽く考えて面接に挑むと簡単に落ちることもあるため、対策はしっかりとしてから挑みましょう。
参考:厚生労働省大学生等へのアルバイトに関する意識等調査結果概要
コンビニのバイトの面接後、結果の連絡が遅くても焦らない
たまに、面接の場で即採用を言い渡されるケースもありますが、大半の場合は後日合否を連絡すると言って面接が終了します。
連絡の手段は電話であったり郵送であったり様々ですが、面接官の方が面接の最後に指定してくれることが多いためそれに従いましょう。
また、結果の連絡がなかなか来なくて不安になるという経験のある方も多いと思います。
なかにはこちらから連絡して聞いてしまおうと考えた方もいると思います。
ですが、こればかりは焦っても仕方がありません。
私も以前アルバイトの面接を受けた際、まったく連絡がなかったため半ば諦めていたのですが、丁度1週間後に採用の連絡が来たことがありました。
このような可能性もあるため、不安になったり焦る気持ちをグッとこらえて、連絡を待ちましょう。
こちらから採否の結果を催促するのはよほどの事情や、極端に連絡がなかった場合以外は控えるようにするのが無難です。
コンビニバイトで即採用と言われたときは?
コンビニバイトなどでは、面接後に即採用を言い渡されるケースもありますね。
一般的には数日後に合否の結果が来るため、即採用と言われて嬉しいはずなのにあまりに急過ぎて戸惑ってしまったという方もいると思います。
ですが、即採用は決して珍しいことではありません。
コンビニ側の条件にマッチしていたり、面接での対応が素晴らしかったなど高評価を受ければ、
他のバイト先に行かれる前にぜひウチで決めて欲しいと言う意図で、考慮期間を省いて即採用を言い渡されることもしばしばあります。
その場合は、自分が評価されたと素直に喜んでいいでしょうし、働く意欲があるならばそのまま話を進めても問題ありません。
一方で、即採用を言い渡したのは、入社しても人がすぐ辞めてしまって常に人手不足なので少しでも早くシフトに入って欲しかった、なんて事情があるところもあります。
その場合、人手不足になるなんらかの原因がそのコンビニにはあるかもなんてことも考えられますね。
こればかりは、採用を言い渡したコンビニ側の意図次第のためどちらとも言えないですし、その場で見極めるのも難しいですが、
面接時に「面接官の態度があまりにおかしかった」、「こちらのシフト希望などがまったく聞き入れられなかった」など、不信感を抱くようなことがあったならば後者の可能性も考えられるため、採用を辞退するというのも一つの勇気です。
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コンビニの面接に落ちる理由とは?まとめ
コンビニのバイトは求人数も多いですが、人気の時間帯や店舗によっては応募が殺到することもあります。
コンビニバイトなんて誰でも受かるなんて考えず、しっかりと対策をして挑みましょう。
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