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接客業のクレームは気にしないのが一番!

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接客業のクレームは気にしないのが一番!

接客業をしていれば、誰でもクレームを受けた経験ってありますよね。

受けた本人としては、本当に傷つきますし、イライラしてその後の仕事にも響くなんて人も少なくありません。

そこで、この記事ではそんなクレームを受けたときの気持ちの整理の仕方や対処法を解説していきます。

 

接客業のクレームは気にしないのが一番

まず第一に接客業におけるクレームは気にしないのが一番です。

理不尽なクレームなら気にする必要がないのは当然のこと、自分の失敗が原因であっても反省をしたり、改善点を考えるのは仕事が終わってからでも十分できます。

そのため、クレームを受けたとしても、まずは気にしないのが一番です。

ですが、そんなことは心の中では分かっているけど、いざクレームを受けるとどうしても引きずってしまうと言う人も多いと思います。

そこでクレームを受けたときの気持ちの落ち着かせ方、イライラしない方法をご紹介していきます。

 

クレームにイライラしない方法

さて、クレームを受けた後って自分でもコントロールできないくらいイライラしたり落ち込んだりしたりしますよね。

ですが一方でクレームを受けてもケロッとしている人もいたりします。

純粋にメンタルの強い人もいると思いますが、打たれ弱くても自分なりのメンタルコントロールの術を用いて気持ちの整理をしているという人もいます。

そこで、そんな気持ちの整理がうまい人がやっている「クレームにイライラしない方法」を解説していきます。

 

仕事と割り切る

クレームを受けると、自分のすべてを否定されたような気分や、人格を否定されたような気持ちになりますよね。

ですが、お客さんの言葉にそこまで重みなんてありません。「お客さんからのクレームも面倒な仕事の一つだ」と頭の中で割り切ると、意外と気持ちが切り替えられたりします。

また、ネガティブな面だけでなく、成長するための材料を貰えた。なんてポジティブな方向に考え出すと、クレームも意外とあっさり受け止めることができたりします。

クレームを受けてもネガティブな方向ばかりではなく、このようにポジティブなものに変換してみましょう。

 

無理に失敗を取り返そうとしない

クレームを受けてしまうと、そのイライラや失敗を取り戻そうとムキになってしまう人がいますが、
それは新たな失敗やイライラの原因につながってしまう場合が多いです。

取り戻そうと言う気持ちは大事ですが、その前に深呼吸をしたり、水を飲んだりと自分なりの方法で構わないので、
ぜひ一度冷静な自分を取り戻してみましょう。

 

自分の立場が他人だったらと考える

自分がいざクレームを受けると、とことんネガティブに考えてしまうけれど、他の人がクレームを受けて落ち込んでいるのを見るとそこまで落ち込む必要ないのにと思ったりしませんか。

自分のことと、他人のことでは、やはり見方も考え方も違ったりします。

そこで、もし受けたクレームが他人だったら、自分はどのように感じただろうと客観的な視線で見たりすると、そこまで落ち込んでいた自分がバカみたいに思えることもあります。

 

接客業のクレームに落ち込むときは?

気にしないのが一番とは言っても、どうしても心の隅で引っかかりを感じて落ち込んでしまうときもあると思います。

そんなときどうしたらいいのか。
実際に効果を感じた対処法をいくつかご紹介していきたいと思います。

同僚に愚痴る

クレームを受けたことを自分だけで抱え込んであれこれ考えてしまうのが一番メンタルに来ます。

気心の知れた同僚などに愚痴を聞いて貰うだけでも気持ち的にかなりスッキリしますね。

ただし、あまり強い口調で愚痴を言ってしまうと相手に不快な思いをさせてしまうこともあるので、言葉遣いなどにはなるべく気を付けましょう。

 

身体を動かす

クレームとまったく関係ないように見えますが、身体を動かすことで気持ちのリフレッシュができます。

やはりジッとしているとクレームを受けたことばかり考えてしまいますが、身体を動かせば気持ちの切り替えもできるので、
落ち込んで何もやる気が起きないくらいなら、いっそランニングでも良いので体を動かしてみましょう。

 

クレームを受けやすい人になっていませんか?

よくクレームを受ける人っていますよね。

クレームをよく受ける人と言うと、仕事ができないようなイメージがありますが、クレームは、なにもその人にミスが多いから受けやすいとは限りません。

ミスが少なくても「気が弱そうな人」はクレームを受けやすかったりします。

これは、クレームをつける人も相手を選んでいて、自分より弱そうな人を狙って文句を付けてる人が多いためです。

悪質な場合は、ただストレス発散のために弱そうな人を見つけてクレームを付けたりする人もいるので、必ずしもクレームを受けた人が悪いとは限りません。

以前、ある飲食店で名札を「鬼山」などの怖いイメージのある偽名にしただけで、クレームが減ったという店を聞いたことがあります。

このようにイメージ一つでクレームは急激に減ったりすることもありますね。

 

では、名札を変えるまではいかなくても、クレームを受けないような人になるためにどうしたらいいかと言うと、
「まずは自分に自信を持つ」ことが大切です。

簡単に自信が持てれば苦労しないかもしれないですが、自信を持つようにすると自覚するかしないかだけでも周りからはだいぶ印象が違ったりします。

あとは、単純に迷惑でない程度に声のボリュームを上げて接客してみたり、声のトーンをゆっくりにして落ち着かせてみるだけでも、
相手からしてみるとクレームをつけにくい人と感じることもあるかもしれませんね。

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