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部下が辞めるときの上司の気持ちとは?

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部下が辞めるときの上司の気持ちとは?

退職届を出したとき、皆様の上司はどのような反応をすると思いますか。

ショックを受るのか、怒るのか、喜ぶのか。反応は上司によって様々かもしれません。

 

ですが本心ではどう思っているのかは誰にも分かりませんよね。

この記事では、そんな気になる部下が辞めた時の上司の心境について解説していきたいと思います。

 

部下が辞めるときの上司の気持ちとは?

部下が辞めると決まったときの上司の気持ちとは内心どのようなものなのでしょうか。

もちろん、それまでの関係性や上司の性格によるところが大きいですが、
実際にそんな経験を持つ方にお話を聞いてみたところ、以下のような心境になる上司が多いようでした。

  • 寂しい
  • 育てた部下が辞めてしまいむかつく
  • ショックを受ける
  • 正直ホッとする
  • 特になにも思わない

 

実際の体験談と合わせて一つずつ解説していきたいと思います。

 

寂しい

  • おそらく家族よりも長い時間付き合って来た部下でしたので、素直に寂しい気持ちでした。
    しばらくしたらこの職場にあの子がいないんだと思うと、自分の一部を失ったような気持ちでした。
  • 上司と部下という関係性でしたが歳も近く友人のような関係性だったので、小学生の頃の友人が転校してしまうような気分でした。

 

部下の退職を聞いて、純粋に寂しいと言う気持ちが勝る上司は意外と多いようですね。

おそらく部下と良い関係を築けていた方に多いのではないでしょうか。

 

長く一緒に働いてきた人がいなくなると思うと、立場は違えど寂しい気持ちが勝ってしまうこともあるということですね。

 

育てた部下が辞めてしまいむかつく

  • 親身になって育てて来た部下から辞表を渡されて、恩を仇で返されたようで腹が立ちました。
  • かなり手塩にかけて教育をしていたのでこれまでの時間はなんだったのだろう。なんて考えてしまいました。

 

意外と「むかつく」という感情が一番に来る上司の方も多いようです。

部下からしてみればそんなことを言われても。というのが正直なところでしょう。

 

部下の退職がむかつくなんて器が小さいなと感じるかもしれませんが、人間である以上は状況によっては部下の退職に腹が立ってしまうこともあるのかもしれませんね。

 

当人同士の関係性もあるため、部下の退職についてどんな感情を抱いてもそれは仕方のないことだと思いますが、
できるならばそれを態度には出さないで欲しいというのが正直なところですよね。

 

ショックを受ける

  • 私の勝手な思い込みでしたが、彼はずっとこの会社にいるものだと思っていたので退職の話が出たときはかなりショックでした。
  • 優秀な部下で私自身かなり支えてもらっていたの素直にショックを受けました。

 

優秀な部下だったりすると、いるといないでは仕事効率も職場の空気も大違いなんてこともあるので、
そんな右腕のような存在がいなくなってしまうことにショックを受けてしまうなんてこともあるようです。

 

正直ホッとしている

  • 本当はこんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、何を言っても必ず反論してきたり、周りとの揉め事も多い人だったので正直なところホッとしたことがあります。
  • 私にも責任があるのですが、性格が合わない部下から退職届を出されて安心した経験があります。

 

あまり気持ちの良い話ではありませんが、
相性が悪かったり、周りと軋轢のある部下が退職を切り出してくれることに正直ホッとする上司もいるようです。

寂しがるふりをして内心では安心しているなんて場合もあるのかもしれませんね。

もちろん、良い関係を築けていなかった上司側にも問題はあるとは思いますが。

 

特になにも思わない

  • 最初に部下に辞められたときはショックを受けましたが、それから何十人も退職していく部下を見送って行くうちに何も思わなくなって来ました。
  • 部下の退職も仕事のうえだと割り切ることにしています。

 

何も思わないなんて言うとドライに聞こえてしまうかもしれませんが、

ドライと言うよりも、部下の退職にいちいち左右されていては身が持たないためなるべく深く入れ込まないようにしているという人が多かったです。

転職をする人が増えて、身近な部下の退職もよくある話になってきた現代ではこのように何も思わないという上司が増えているのかもしれませんね。

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