アルバイトに求めすぎと感じる瞬間⑤選

アルバイトをしていて、「バイトなのにここまでしなくちゃいけないの？」と感じる瞬間ってありますよね。

仕事だからと割り切って言われた通りの仕事をするけれど、どこかモヤモヤした気持ちが残る。なんて経験はまさにバイトあるあるです。

この記事では、そんなアルバイトに求めすぎと感じる瞬間をご紹介していきたいと思います。

アルバイトに求めすぎと感じる瞬間とは

仕事をしていて、アルバイトに求めすぎと感じた経験を持つ方も少なくないのではないでしょうか。

ここからは、実際にアルバイトの方が「バイトに求めすぎ」と感じた瞬間とその理由をご紹介していきたいと思います。

①アルバイトなのに社員並みの仕事を任される

長くバイトを続けていると、段々と任される仕事も責任の重い仕事になっていきます。

最初はほとんど雑用に近い業務内容だったのに、段々と商品の発注や、在庫管理。
果ては求職者の面接なんかを任されるアルバイトの方なんかもいますね。

本人が納得しているならばいいのですが、どう考えてもアルバイトが負うべき責任を超えているような場合もあります。

アルバイトと正社員の仕事の区別が難しい環境も多いですが、その曖昧さを良いように使ってバイトを酷使されたらたまったものではありませんよね。

②時給に見合った業務内容ではない

「業務が非常に忙しい」、「危険性が高い」、「責任が重い」など、とてもではないけれど1,000円ちょっとのバイト代では釣り合わないような仕事内容ではないという職場も多くあります。

時給を払っているから何をやらせてもいいわけではないというのは当然のことながら、
それだけの仕事を求めるなら、それに見合った給料をよこせなんて感じながら仕事をする人も少なくないのではないでしょうか。

③残業を強いられる

「アルバイトなんだから、残業すれば時給でお金が貰えるんだからいいでしょう」
なんて言われて、際限なく残業をさせてくるところもあります。

たしかにお金は出るかもしれませんが、その後に予定が入っている人もいるでしょうし、
仕事が終わったと思ってからの残業と言うのは、人によってはかなり苦に感じることもありますよね。

正社員としてならともかく、バイトとして残業なんてしたくないなんて考える人も多いようです。

④売上にまでこだわりを持たされる

働いている以上は会社の利益のために働くのは当然かも知れませんが、それでも限度はありますよね。

厳しいノルマを与えられたり、常に売り上げを意識して行動をすることを求められるような場所だと、なんでそこまでしなければいけないんだと感じてしまうこともあるでしょう。

売り上げなんて正直そこまで自分に関係ないと思っているアルバイトも少なくないと思います。

意識が低いと言われようと、正社員のようにボーナスや昇給に反映されることも少ないアルバイトにとって、
そこまで売り上げを意識して行動するのは正直荷が重いと感じることもあるでしょう。

⑤一流店のような接客を求められる

接客業の場合は、接客に必要なスキルやマナーが求められます。

仕事をするための最低限の接客スキルは身に付ける必要があると思いますが、厳しい正社員などからあまりに細かく接客に関する技術を指摘されると「そこまでする必要ある？」なんて感じてしまう瞬間もあると思います。

もちろん、名実ともに一流の店舗で働いているならば、それ相応には頑張らなければならないかもしれませんが、
どこにでもあるチェーン店で必要以上の接客スキルまで求められると、なんでそこまでしなければならないんだと感じてしまいますよね。

もちろん、丁寧で品のある接客をするにこしたことはないかもしれませんが、
正直どこにでもあるそこら辺の店でそこまで求められると思ってなかったと入社後に感じて、それを理由に辞めてしまう人も少なくないようですね。

バイトにそこまで求められてもと感じたら

アルバイトに求められる業務内容や仕事に対する熱意と言うのはどうしても店によって違います。

非常に緩い店舗もあれば、ここまで紹介してきたようなバイトに高い意識を求める店舗もありますよね。

正直なところバイトでそこまで大変な思いをしてまで働きたくない、どうせならなるべく楽な職場で働きたいと考える人も多いのではないでしょうか。

もし今の職場環境が厳しく、自分に合っていないと感じるのなら別のバイト先を探してみるのもおすすめです。

バイトだからと言って、理不尽な業務内容や職場環境に文句を言わずに働かなければいけない訳ではありません。

より自分に合った環境を求めてバイト先を変えてみるというのも一つの手ですね。