飲食・接客に関する仕事

飲食業界をやめてよかった?飲食からの転職者の本音を大紹介

                     
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飲食業界をやめてよかった?飲食からの転職者の本音を大紹介

飲食業で働く人のなかには今まさに「この仕事を辞めるべきか」なんて悩みを抱える人も多いと思います。

そんな悩みを抱える方が特に聞きたいのが「実際に飲食業を辞めた人の意見」ではないでしょうか。

特に飲食を辞めて良かったと感じる理由などは気になるところだと思います。

そこでこの記事では、実際に飲食業を辞めた人たちからの意見や辞めたあとの感想などをご紹介していきたいと思います。

 

飲食業をやめてよかったと感じる理由

まず初めにご紹介するのは「飲食業を辞めてよかった」と感じた理由です。

実際に飲食業を辞めて別の業種に転職した人に聞いた、飲食業を辞めて良かったと感じる理由として多かったものをいくつかご紹介していきたいと思います。

 

①ストレスが減った

飲食業で働いているとどうしてもストレスのかかる場面も多いですよね。

「お客様からのクレーム」、「急な残業」、「毎日同じ仕事の繰り返しでやりがいを感じにくい」「人間関係」などなど。

感じる場面は人それぞれかもしれませんが、常に飲食店ならではのストレスを抱えて仕事に取り組む人も多いようです。

 

そのため飲食業から転職する人のなかには、「給料は求めないからもう少し楽な仕事がしたい」と言う考えの人も少なくありません。

まったく別の業種に転職した人のなかには、飲食業時代のストレスに比べたら天国のような環境だなんて言う人もいたりしますね。

 

②肉体的な疲れが減った

飲食業は立ち仕事が大半を占めて常に動き回るうえに、食器や食材などの重い物の持ち運びなどもあるため体力的な消耗も激しい仕事です。

せっかくの休日でもほとんど寝て過ごしてしまうなんて経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

若い内はまだ良いけれど年齢を重ねていくうちに腰を痛めたり体力的に厳しくなってきたなんて人も少なくないようです。

そんな経験からか飲食業から事務職に転職を希望する人も多いようで、身体の疲れがとにかく軽減されたことを辞めてよかった理由にあげる人も多い印象でした。

 

残業や休日出勤が減った

働く職場の環境にもよりますが、飲食店の場合は事務職などに比べて急な残業や休日出勤などが多い傾向にあります。

接客業である以上ある程度は仕方のないことかもしれませんが、本来休めるはずだった時間に仕事が入ることほどストレスなこともないですよね。

そのため、次の転職先の条件に「平日休み」や「残業なし」を絶対条件にあげる人も少なくありません。

 

飲食店の正社員はすぐ辞める人が多い?

飲食店の正社員は入れ替わりが激しい印象を抱く人も多いのではないでしょうか。

私も飲食店で働いていましたが、正社員の方の入れ替わりは非常に激しい印象でした。
飲食業で働いている知人や友人に聞いても同じ印象を抱く人は多いようです。

飲食業は3年続けば長く続いた方。なんて言葉を聞くこともありましたね。

 

実際のところの飲食業の離職率はどうなのでしょうか。

参考までに厚生労働省が出している産業別の入職者数と離職者数の統計を見てみると、
全産業の内、宿泊業・飲食サービス業が離職者数は3番目に多い結果となっており職員の離職者数の多い業界と言うことが分かります。
(ちなみに、離職者数は医療・福祉業が一番で卸売業・小売業が二番目に多い結果となっていました)

ただし、宿泊業・飲食サービス業は入職者数も多い産業でもあるため、必然的に離職者数も多くなるので一概に飲食業が離職率が高いとは言えないかもしれません。

ですが、入職者も離職者も多いということは入れ替わりが激しい業界であることには違わないので、
体感的にすぐ辞める人が多く感じるというのはあながち間違いではないと言えるかもしれませんね。

参考:厚生労働省 令和4年上半期雇用動向調査結果の概況

 

飲食業を続けた正社員の末路とは?

末路なんて言い方をすると少し仰々しいかもしれませんが、実際のところ飲食業で働き続けた方はどのようになっていくのでしょうか。

キャリアアップの難しい業界なんて言われることもある飲食業界ですが、何十年と飲食業で頑張り続けて現場職から管理職へとステップアップしていき、
かなりの地位にまで昇り詰めた成功者も大勢います。

あるいはそこで身に付けたノウハウで独立して自分の店を持って成功した人もいたりと、飲食業は長く続かないと言う声も多いですがそんな素晴らしい未来を築き上げた人も多く存在しますね。

ですが一方で年齢とキャリアを重ねていく内に大きな問題となるのが「体力面」です。

s若いころは多少の無理をしてもどうってことありませんが、年齢を重ねて体力が落ちてくると段々と常に身体を動かすこの仕事がきつくなって来るなんて人も少なくありません。

そのため、なかには身体を壊してしまうなんて人もいたりします。

仕事に対する向き不向きはどうしてもあるので、この先飲食業界で頑張り続けられる自信がなかったり将来の不安を抱えているならば、
他の業種への転職を考えるのも一つの手ですね。

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