20代男性
スーパーで働く正社員って恥ずかしいのでしょうか?
今、転職先を探していて大手のスーパーが求人を出しており、好条件ですし以前スーパーでバイトをしていたこともあってそこに応募してみようと思いました。
ですが、周りの友人などに相談すると、スーパーの正社員はやめたほうがいいなんて言われます。
スーパーの正社員に対してべつに悪いイメージなんてなかったのですが、世間的なイメージってどうなのでしょうか
スーパーの正社員というと、皆様はどのようなイメージを持ちますか。
決して不安定な職業ではないと思いますが、決して人気の就職先というイメージはないのではないかと思います。
そこでこの記事では、スーパーの正社員に対する世間的なイメージなどを解説していきたいと思います。
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スーパーの正社員は恥ずかしい?
スーパーの正社員を検索で調べると「スーパー 正社員 恥ずかしい」なんて検索ワードが出てきます。
スーパーでの仕事自体は、安定した就職先だと思いますし、現実離れしたような職場でもないはずですが、なぜこのように言われることがあるのでしょうか。
実際にスーパーの正社員に対するイメージを調べた結果見えてきた、その理由をご紹介していきます。
若い人が少ない
スーパーの仕事は、アルバイトとしては学生たちからも人気の仕事の一つです。
しかし、学校を卒業して新卒でスーパーへの入社を目指す人というのは少ないようですね。
また、転職先として希望する人もそこまで多くなかったり、実際に働いたとしても、数年程度で辞めてしまい別業界に移ってしまうという人も少なくありません。
そんな理由もあり、若い人たちの中でスーパーで正社員として働く人自体が多くはないため、
若い人たちのコミュニティの中では、恥ずかしいなんて感覚を持つ人もいるのかもしれませんね。
パートと見分けがつかない
スーパーの正社員の場合、どうしても他のパートと見分けがつきにくくなります。
そのため、お客様からは立派に正社員として働いているのにも関わらず、パートと見られてしまうことがあります。
地元のスーパーなんかで働いていると、知り合いの人にスーパーで働いてる姿を見られ、
あの人まだアルバイトで働いている。なんて勝手なイメージを持たれてしまうこともあるようです。
また、スーパーのバイトと言うと、学生バイトとしても人気が高く、同級生でもスーパーでバイトをしていたという人は多いのではないでしょうか。
そのため、スーパーの仕事と聞くとどうしてもバイトをイメージしてしまう人も少なくありません。
スーツを着ない仕事
スーパーの本部職員のような方ならスーツを着用して仕事をするかもしれませんが、
スーパーの現場で働く社員の方は制服着用というところが多いですね。
一部の人たちからは「スーツを着用しない仕事は恥ずかしい」なんて意見を受けることもありました。
スーツを着用しない場合、どうしても現場職のイメージが強くなってしまい、そのような偏見をもたれてしまうこともあるのかもしれませんね。
スーパーの正社員ってホワイト?
ここまではスーパーの正社員に対するマイナスのイメージをご紹介してきましたが、
そのどれにも共通するのは「周りの勝手なイメージ」ということです。
スーパーの正社員が悪い理由にはどれもなりません。
それどころか、スーパーの正社員で働く人の話を聞くと、「実はスーパーの正社員は意外とホワイト」なんて意見も聞くことがあります。
ここからは、スーパーで働く利点を解説していきます。
安定した労働環境も多い
スーパーは、飲食店よりも、どうしても大手のスーパーが有利になりやすく、
必然的に求人を出す企業も大手スーパーが多くなります。
やはり福利厚生や待遇面は安定したものが多く、
一方で、世間的にもブラック企業と呼ばれるスーパーも存在します。
名前だけ見て応募するのではなく、ネットやSNSで評判を調べたり、雰囲気を実際に見てみるなどしてきちんと調べてから応募することが大切ですね。
希望の休日が取りやすい
スーパーは基本的にはどこも毎日営業のところが多く、土日にも勤務が入るのが一般的です。
土日休みではない点は、周りの友人と休みを合わせにくかったり、連休が取れないなどの理由でデメリットとしてもあげられやすいですが、
一方で平日でも希望した日に休みを取りやすいというメリットがあります。
平日に休みを取れれば、どこに出かけても人が少なかったり、土日には空いてない公共施設などを利用することも可能です。
そのため、平日休みがある仕事の方がいいという人も意外と多くいますね。