
・おすすめのバイトや、やめたほうがいいバイトを知りたい
バイトを始めたいけれど、種類もたくさんあってどれがいいか悩んでいるという方は実は意外と多いようですね。
色々と見てみたいけどどのバイトがどんな仕事をするのか分からなければ選びようがないですよね。
そこで、この記事ではそんな方の参考になればと、私自身が学生時代に経験してやめた方がいいバイトと、やった方がいいバイトに分けてそれぞれの特徴ごとにご紹介していきます。
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やめたほうがいい?大変だったバイトランキング
挑戦したことのない業種でのアルバイトはいろいろと不安も多いですよね。
そんなときに頼りになるのが他の経験者の体験談ではないかと思います。
そこで今回は私が実際に体験して大変だったバイトを簡単な体験談と併せてご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するバイトは、私が個人的に大変だったと感じたものです。
もちろん、私が大変だと感じただけで他の人からしてみれば天職のようなバイトの可能性だってあります。
ここにあるバイトだからやるべきではないと考えるのではなく、あくまで自分に照らし合わせたときにどうだろうと言う一つの判断材料として考えて頂くことをおすすめします。
①居酒屋
居酒屋が大変だった理由
- 酔っ払いの相手が大変
- 休日や休日前だと常に目の回る忙しさ
- 働ける時間が限られる。
居酒屋のバイトは求人数も多く、人気のバイトの一つです。
ですが、入ってみるとたちの悪い酔っぱらいに絡まれたり、理不尽なクレームを受けることも多く、
汚物の清掃などもあるため、きついと感じる業務も多いです。
さらに、土日や金曜日の夜はそれこそ目の回るような忙しさで、正直給料と見合わないと感じる瞬間は多々ありました。
(土日出勤手当が用意されているところもありますが、それでも微々たるものです)
また、居酒屋には日中は開いていないお店も多いため昼間の時間に休日などでも昼から働くことができないことが厳しいと感じる人もいるようです。
一方で、平日はお客さんも少ないので比較的落ち着いていることも多いです。
さらに仕事の性質上、接客スキルや、多様な対人スキルは身に付けられる仕事だと思うので、将来社会に出るための準備としては良い練習になるかもしれません。
どうしても陽気な体育会系の雰囲気になりやすいため、そういった雰囲気が苦手という人は向いていないかもしれませんね。
ちなみに、居酒屋のバイトと聞くと大学生から始める人が多いイメージですが、意外と高校生で働く人も多いです。
以下の記事では高校生が居酒屋でバイトをするときの注意点などをまとめているので参考にしてください。
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居酒屋のバイトは高校生にはきついのか?
続きを見る
警備員
警備員のバイトが大変な理由
- 拘束時間が長く夜勤もあるため、学生や主婦の方は日常生活に影響が出やすい
- 立ち仕事が多いため、疲れやすい
- 身につくスキルが少ない
警備員のバイトの大変なところは、とにかく立ちっぱなしというところです。
施設警備員の場合は、施設内の安全を確認して回る巡回や、特定の場所に立ち続けて周りを監視する立哨など基本的に立って行う業務が多いです。
それに加えて、拘束時間も長いものが多いため、仕事が終わったら足がクタクタで翌日は筋肉痛なんて人もいます。
また、コンビニバイトのような短時間での募集も少ないため気軽に働くのも難しく、夜勤などに入ってしまうと生活リズムを戻すのにも一苦労です。
一方で、働く場所によって当たりハズレが分かれやすい仕事と言う意見も多く、私が働いていた場所は非常に大変に感じましたが、
他の友人はこんなに楽な仕事はないと言う話を聞くこともありました。
良い職場を見つけることができれば意外とおすすめのアルバイトかもしれませんね。
また、フリーターの方や、夏休みなどで長時間働くことができる場合は、長時間働けるうえに、夜勤手当もつくので、時間に余裕があってガッツリ稼ぎたいという人にはおすすめです。
パチンコ店
パチンコ店をやめた方がいい理由
- 重いドル箱を運んだりするため体力的にきつい
- 大音量で耳を悪くする可能性がある
- たちの悪いお客さんもいる
独特の雰囲気を持つパチンコのバイト。
行ったことがある方は分かると思いますが、パチンコ店内は常に大音量で、喫煙可能の場合はタバコの臭いが充満しているので慣れない人にはかなり異質に感じる空間と感じるはずです。
私自身はパチンコをやったこともほとんどなかったので、最初は怖かったですがある程度働くと意外と慣れます。
仕事内容自体は通常のサービス業と比べても特別なことはありませんが、基本的に立ち仕事であるため体力が必要になります。
また、ドル箱と呼ばれるパチンコ玉が大量に入った箱は重いもので10キロ近くもあり、仕事にドル箱の移動が伴う場合はかなりの重労働になります。
パチンコが好きという方には趣味を仕事にできるうえに、環境にもある程度慣れているためおすすめかもしれません。
注意ポイント
裏方の事情を知っている従業員は、基本的には働いているところでパチンコを打つことはできないので、
うっかり行きつけのお店で働かないように注意しましょう。
高時給というメリットもありますが、その独特の雰囲気に馴染めず辞めてしまう人も多いです。
よくも悪くも向き不向きが出やすい仕事であるため、自分に向いているかいないかはしっかり見極めてから応募しましょう。
派遣バイト
やめた方がいい理由
- 期間が短いので安定しにくい
- 派遣会社により良し悪しがでやすい
派遣バイトは派遣会社から紹介される短期間のバイトです。
紹介されるバイトは、軽作業やイベントスタッフなど非常に多様で、いろいろなシゴトを体験できるのが良いところです。
また、時給が高いのが特徴であるため、短期間で稼ぎたいという人にはおすすめかもしれません。
しかし、同じ場所で働き続けるのが難しいため、良い職場や仲の良い同僚ができたとしても、そこで働き続けることは難しいです。
また、飲食店などの身近なシゴトと違って、派遣先のバイトの雰囲気などが事前に分かりにくいです。
また、悪質な派遣会社を選んでしまうと、おかしなシゴトを紹介される可能性もあるため、なるべく大手の会社から選ぶようにしましょう。
逆に、長期休みや転職期間など短期間で働きたいというならば、おすすめのバイトです。
塾講師
やめた方がいい理由
- 時給の割に稼げない
- 授業の予習など、準備も必要
塾講師のバイトは一コマ○○円という給料の支払われ方になります。
この一コマの金額が高額なためパッと見では稼げるように見えますが、授業外の生徒からの相談や対応、授業の準備など授業外のところでは給料が発生しないというところもあります。
授業後の指導報告書も書かなければならなかったりと授業以外の業務も多いため、働いている時間を考えるとそこまで良い待遇ではないかもしれません。
また、授業は基本的には担当制になるため、あまりシフトに穴を空けるようなことはできません。
外せない用事で事前に申告しておき代わりの講師が入ることはできますが、それもよほどの理由があるときのみです。
また、忙しい夏季講習のときなどに何週間も休みを取ることも難しいため、長期の旅行や帰省などもまず無理だと思いましょう。
ですが、生徒に対して分かりやすく知識を伝える伝達能力や、コミュニケーションスキルは多く養われるためスキルは身につきやすい仕事で、大学生などには人気も高い仕事です。
厚生労働省が大学生1,000人に取ったアンケートによると、
大学生が働くアルバイトではコンビニに次いで2番めに多いのが塾講師だというデータもあるくらいですね。
このように、スキルは身につきやすいかもしれませんが、大変さと給料が見合わないと感じる人も多いようなので、
後から後悔しないためにも面接時などに待遇のことなどはしっかりと聞いておくといいですね。
やって良かったと感じたバイト
ここまでは個人的に大変だったバイトをご紹介してきましたが、経験してみて良かった。楽しかったと感じるバイトもたくさんあります。
ここからはそんな、やって良かったと感じるバイトをご紹介していきます、
アパレル
アパレルのバイトは人気も高く、おすすめのバイトの一つです。
特に一時期ユニクロでのバイト経験は就活時に有利に働きやすいと言う噂が流行ったように、アパレルスタッフは「接客力」「ビジネスマナー」「流行を掴む能力」など社会人として必要な能力を身に付けやすい業種です。
社割で店の商品を安く買えたりとメリットも多いです。
一方で接客業の難しさや立ち仕事の大変さもあります。
学童保育
学童保育のことをご存知の方は多いと思いますが、あまり学童保育で働くというイメージがわきにくいこともあり、穴場のシゴトの一つです。
専門的な資格を持っていなければ働くことのできないシゴトに思えますが、パートの場合はむしろ無資格者で未経験という方の方が多いくらいです。
仕事内容は基本的には子どもたちの面倒を見るのがメインで、あとはおやつの準備をするなどの雑務がある程度です。
対象が小学生であるため、保育園よりも手もかからず、楽しいと感じる人も多いアルバイトです。
図書館
図書館のバイトのメリットは、なんと言っても普段関わる機会のない書籍と多く触れ合えるため、本が好きな方にとってはたまならないシゴトと言えるでしょう。
比較的落ち着いた環境で働けるため、飲食店のように慌ただしい雰囲気が苦手という人にもおすすめです。
ただし、募集している求人が決して多いわけではなく、人気の高い仕事でもあるので募集を見かけたらすぐに応募するくらいの気持ちが必要です。
いいバイト先の見分け方
さて、おすすめの職種に就けたと言っても、最後にものを言うのは職場の環境です。
やめた方がいいバイトで紹介した仕事であっても、職場環境が良ければ天職と感じる人も多いはずです。
しかし、それが見分けられたら苦労しませんよね。
ホワイトバイトとブラックアウトを見分けるのは難しいですが、以下のバイト先は比較的安心して入れることが多いです。
- 友人の紹介
- 個人経営店
また、バイトの応募前に客として来店してみると、店の雰囲気もなんとなくつかめるためおすすめです。
具体的には常にバイトを募集しているところや、従業員に元気がないような職場は比較的ブラックバイトであることが多いですね。
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バイト探しならマッハバイトがおすすめ
友人の紹介や個人経営の店と言っても、なかなか機会がないのが現状です。
良いバイトを探したいならば、ぜひ「マッハバイト」の利用がおすすめです
非常に豊富な求人数が魅力で、色々な求人を見比べることができるため、自分の希望に合ったバイトが見つかるはずです。
マッハバイトの評判についてまとめたこちらの記事も参考にしてください。
短期バイトはやめたほうがいい?

アプリなどで気軽に短期バイトの募集に触れることも増えてきたこともあり、短期のバイトに興味を持つ方も多いですね。
まず、短期バイトの特徴を確認していきましょう。
短期バイトの特徴
- 期間は1日~3か月程度と長く働くことはできない。
- 即戦力が求められる傾向があるため、ある程度バイトに慣れている必要がある
- 気楽にできる分、怪しい求人も多い
- 時給は高いものも多い
このように、一般的なバイトとは根本的に異なる特徴があります。
そのため、「夏休みなどの長期休みだけ働きたい」、「転職期間のつなぎとして働きたい」など、特別な事情がある場合は時給の良い求人も多い短期バイトはおすすめです。
ですが、上述した通り、短期の募集の分たまに怪しい短期バイトの求人も存在するため、なるべく大手の企業が出している短期バイトを選んだりと、安全なものを探すようにしましょう。
一方で、特に理由もなく大学生や高校生が短期バイトを繰り返して繋いでいくのは、正直やめたほうがいいと思います。
最初は様々な職場で経験できるため刺激的で楽しく感じるかもしれませんが、
一人一人とじっくり関わることもできないため仲の良い友人も作りにくく、毎回仕事を覚えなおさなければならないため、安定しない環境で不安定になる人も多いです。
定期的にバイトに入れる環境があるならば、一つのバイト先でしっかりと働き続けることをおすすめします。
転職期間などでバイトを探している方は以下の記事でおすすめの仕事を特徴ごとに紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
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転職期間にするバイトのつなぎでおすすめの仕事は?
続きを見る
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したアルバイトは、決して絶対にやめたほうがいいという訳ではありません。
どの仕事も一長一短があり、人によってはやめたほうがいいバイトでも、誰かにとってはこれ以上ないバイトであることもあります。
上述した内容を参考にしながら、自分の現状に合わせて相応しいバイトが見つかることを応援しています。