人気も高いカラオケのバイトですが、面接で落ちてしまったと言う人も多いです。
落ちた理由を教えてくれることは残念ながらほぼないので、次に向けてどう対策したらいいかも分からないですよね。
そこでこの記事では、実際にカラオケのバイトの面接に落ちた人の意見を基に不採用となった理由を解説していきたいと思います。
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カラオケのバイト面接に落ちるその理由とは?
カラオケのバイト面接に落ちた経験のある人は実は意外と多いのをご存じでしたでしょうか。
それほど人気も高いと言うことですし、決して気に病む必要はありませんが、
落ちた人からしてみれば自分の全部を否定されたような気持ちになりますよね。
そのため、なぜ落ちたのか理由を知りたいと言う人も多いはずです。
もちろん、落ちた理由はそれぞれのカラオケ店の内部事情によるところも多いので、落ちた理由が絶対にこれだと判断するのは難しいです。
ただ、落ちる人に多く共通している理由というのは存在します。
そこでここからは、カラオケのバイト面接に落ちた理由として考えられるものをいくつかご紹介させて頂きたいと思います。
繁忙期にシフトに出れない
カラオケは土日や夏休みシーズン。年末年始は忙しくなりやすいので、この時期にシフトに入れる人は優遇されやすいです。
そのため、繁忙期の時期にシフトに出れるかというのは採用するかの判断に大きく関わって来ますね。
たとえば、帰省があるため夏休みや年末年始は休ませて欲しいと伝えたり、土日は出れないとなればそれだけで不採用となる人もいるくらいです。
帰省や私生活の都合もあるので仕方ないところもあるかもしれませんが、可能な限り出勤できる日程は確保しておくと採用される可能性は上がるでしょう。
最低限のルールが守られていない
アルバイトとは言え、履歴書の書き方や面接での最低限のマナーが守られていないとそれだけで落とされることもあります。
たとえば履歴書に修正テープを使用していたり、志望動機や長所の欄が空白だった。
面接時に敬語が使えていなかったり、サンダルで来たりと調べればすぐに分かるようなことができていなかったりすると、
仕事も適当なのかな。なんて印象を与えかねません。
バイトだし適当でいいやと思わず、面接前に是非一度は面接のルールについて調べてみましょう。
笑顔や明るさが足りない
カラオケの仕事は接客業です。
面接官の方も面接時の笑顔や明るさは非常に重要視しています。
ボソボソと何を言っているか分からなかったり、面接中にまったく笑顔を見せない人だと、
お客さんの前に出して大丈夫か?なんて思わせてしまう可能性もあります。
面接中はなるべくハキハキとした口調と、笑顔を意識しましょう。
カラオケの面接で歌うことはある?
「カラオケのバイトの面接って歌う必要あるの?」なんて不安を感じている人もいるようですね。
ですが安心してください。カラオケのバイトの面接で歌わされることはまずありません。
私自身も某大手カラオケ店でバイトをしていましたが、そんなこと言われませんでしたし、
他のカラオケ店で働いていた人に聞いてもそんな話は聞いたことがありません。
少なくとも大手のカラオケチェーン店でそんなことを要求されることはありえないと思って大丈夫です。
個人経営の店でも、よほど変な店長でもない限りそんなことはありえないでしょう。
(もしあったら、正直そこの店はおすすめできません)
一方で、志望動機として「カラオケで歌うことが好きだから」という理由を伝えることは全然有りです。
面接官の方とも話が弾みやすいテーマの一つなので、志望動機に上手に取り入れてみるのもいいでしょう。
逆にカラオケが好きである必要はまったくありません。
私の同僚には、カラオケは苦手で人前で絶対に歌わない。なんて人もいました。
なんでカラオケのバイトを選んだのかは最後まで謎でしたが・・・笑